シャネル ―シャネルを支えた8人のレジェンドと生きている言葉

著者 :
  • さくら舎
3.63
  • (0)
  • (5)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 48
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865812541

作品紹介・あらすじ

色鮮やかな人生と、時代を越えて響く言葉!

「自分で敷いたレールの上を真っ直ぐ進むの。たとえ退屈なときがあっても。」

‟女性が動きやすく、着心地がよく、耐久性があり、それでいてエレガント”な服を理想とし、ファッション界で多くの改革を成し遂げたシャネル。もともとカフェの歌手であった彼女は、数々の出会いに助けられながら目の前に現れたチャンスを臆さずつかみ、強い意志のもと、自分の人生を切り開いていった。

そんな彼女を支えたのは、社交界、経済界、文芸界の8人の大人物。本書は、彼らとの関わりから、シャネルの人生を語る。また、いまなお色褪せない彼女の言葉も多数収録。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 出口治明さんの本「人生を面白くする本物の教養」の中のシャネルの言葉が心に残り、シャネルってどんな人?という疑問がわき読んでみました。
    名前だけ知っていても知らないことはたくさんありますね。

    シャネルは本当に芯の通った女性でした。華やかな世界であるかと思えば決してそれだけではなく、人との関わりの中で喜び、悲しみ、そして孤独と隣り合わせ。

    「自分の敷いたレールの上を真っ直ぐ進むの。たとえ退屈な時があっても。」ここにシャネルの生き方が表れています。

    自分の人生を考える1冊でした。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

東京都に生まれる。作家、エッセイスト。パリ在住。ナポレオン史学会会員。フランス美術記者組合員。ファム・フォロム (フランスで活躍する女性の会)会員。
著書には『シャネル――シャネルを支えた8人のレジェンドと生きている言葉』(さくら舎)、『最期の日のマリー・アントワネット』(講談社+α文庫)『カルティエを愛した女たち』(集英社)などがある。

「2021年 『完全版 CHANEL BOOK』 で使われていた紹介文から引用しています。」

川島ルミ子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×