「不安症」でもだいじょうぶ ―不安にならない、なくすという目標は間違いです
- さくら舎 (2024年1月12日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784865814101
作品紹介・あらすじ
不安とうまくやっていける自分になれる!いま、不安を感じる人が増えています。「こうなったらどうしよう」「ああなったらどうしよう」と連想ゲームのように次々と不安が生じ、日常生活に支障が出るほどになるのが「不安症(不安障害)」です。10人に1人がなると言われ、アレルギー体質と同じように、不安になりやすい体質(不安感受性)もあります。頭は不安でフル稼働し眠れなくなる悪循環に陥り、うつ病になることも珍しくありません。しかし、行動を変えることで、不安は手なずけることができます。たとえば原因を探して不安をなくそうとするのは、むしろ不安を増やす行動。それを別の行動に置き換えることが大切なのです。本書はパニック症、社交不安症(対人恐怖)、病気不安症、ためこみ症、強迫症など様々な不安の病気やそのメカニズムの解説とともに、自分でできる対処法、そして不安症の家族に巻き込まれないための付き合い方を伝授。不安にとらわれず、人生を楽しめるようになれます!
感想・レビュー・書評
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妻は結構不安を感じるタイプ。不安を減らすアドバイスをしてもなかなか状況は変わらない。不安というものを一段深く考えられそうなので読んでみたい
#「不安症」でもだいじょうぶ
#原井宏明
#松浦文香
24/1/12出版
#読書好きな人と繋がりたい
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不安への具体的な対処法が記載されていて、とても実用的で勉強になった。
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不安症群ー内容<頻度・師匠 行動を変える→不安手なずけ なぜ不安が止まらないのか:感情 心配性・不安症 不安感受性・尺度 心の病気:パニック症 全般不安症 限局性恐怖症 社会不安症 うつ病 身体症状症 病気不安症 強迫症 ためこみ症 不眠症 不安メカニズム;闘争・逃走反応 条件付けと刺激等価性 社会学習とルール支配行動 マウラーの二要因理論 符号化 命・行動の選択 不安をめぐる勘違い:原因探しの罠 想像≒現実 共依存 不安の対処法:行動記録 エクスポージャー ERP 上手な付き合い方:対応するタイミング