ようこそニューワールド (BABYコミックス)

著者 : コモトミ裕間

• ふゅーじょんぷろだくと (2015年12月24日発売)

感想・レビュー・書評

[yukachangさんの感想 · 2017年11月8日]

tnkが細いな

[ハムコさんの感想 · 2017年1月25日]

■ようこそニューワールド

バリタチのヤリチンがヤられる話。
容赦なく「女の子」にされていくところがみどころ。


■トリップドロップ

「ようこそ～」二話目。
1話目で「女の子」にされてしまったヤリチンが
抱かれる快感を忘れられず、攻めに縋る羽目に。
馴れ初めが馴れ初めなのでちゃんと付き合うのが意外。

■熟れすぎた果実

「ようこそ～」の冒頭でヤリチンに
やり捨てされた子視点。
ルカ（攻）と友達で色々相談してたのに
かっさらわれて可哀想。
抱いてほしい男が目の前で友達に
抱かれてるのを見るのきつ～いｗ

ていうかなんでみんなコウキ（元ヤリチン）が
そんなに好きなんだろう。


■花木ルカ17歳

意外と惚れたきっかけ簡単ｗ

■戸上コウキ12歳

12歳と関係を持つ教育実習生の先生（バリネコ）…
なんか情報詰まりすぎてすごい

ーーーーーーここまで表題作シリーズ


■ヤンキーズシンコペーション

親友に片思いって話はあるあるだけど
お前攻めか！！！


■ハコオ。

ハコオ先輩に恋をする主人公。
出会い系の相手との現場見られるのキツイｗ

でも箱かぶったままセックスできるのに感心した。



■Please　show　me

元同級生のバンドマンのストーカーをする主人公。
この話はストーカーより何より、
お前が攻めか！！！ってのにびっくりした。

あとがきで「受が好きすぎる攻め」って書いてて
あ、そうか…と納得いきました。


＝＝＝＝＝＝＝＝

全体的に私が思ってた受け攻めと違って驚きました。
萌えはなかったんですが面白かったです。

局部修正は甘いんですが、
元々枠線ぐらいしか描いてないか
アングルで描かないタイプで
BABYとしては珍しいなと思いました。

[ねこまたさんの感想 · 2017年1月9日]

後輩モデル×バリタチトップモデル
段ボール攻め
根暗ストーカー×駆け出しバンドマン

[ariesさんの感想 · 2016年10月29日]

［表題作］
バリタチで一夜限りで相手を捨てるようなクズなモデルが自分より小柄で可愛い容姿の子に掘られちゃって受けに転落する話。

掘られてすぐに感じるようになるってことはその素質があったのか？
攻めの子も復讐心というより、そもそもの憧れもあってちゃんと気持ちも伴ってるのでいいカプだと思う。


［ヤンキーズシンコベーション］
ケンカばかりするのは好きだから、、、という親友→恋人になる話。


［ハコオ］
安倍公房の小説に出てくる箱男が同じ大学の構内に居て！気になるようになったら好きになってしまい！

容姿じゃないってことかな？顔が無くても好きになれる受けってすごいかも。

[Kさんの感想 · 2016年9月5日]

▼あらすじ
今をときめくトップモデルのコウキは老若男女問わず性的関係を持つ遊び人。
甘い言葉で巧みに騙し、一夜限りのヤり捨てなんて当たり前。
今宵のターゲットは雑誌の企画で共演した人気アイドルのルカ。
クリンと大きな瞳に艶めいた唇が情欲を誘う美少年。
酔いつぶしていただいちゃおうと目論み、ルカの家へ上がり込むが…。
なんと気がついたら縛られていた!
身動きのとれないコウキにまたがるルカは別人のようなドSに豹変。
お尻をいじくりまわされる快楽に抗えない! コウキの運命は!?

バリタチモデルをドMに調教

表題作の他、ダンボール男とセックスをする大学生『ハコオ。』や
根暗ストーカー×駆け出しバンドマン『Please show me』等
短編もたっぷり収録。

＊＊＊

元々、可愛い顔の攻めがあまり好みではないので、もしかしたら合わないかもな〜なんてあらすじを読んで思いつつもちょっと気になっていたので迷いながらも購入してみました。

…案の定、自分には合わなかったです。
評価もオマケして3です。まず、表題作が絶望的に自分の好みじゃなかった。
あとがきで作者さんがゲス×クズをテーマにして描いたと仰っていましたが、まさにその通りで受けにも攻めにも全く好感が持てませんでした。
そもそもコウキが堕ちるのが早過ぎて何の面白味も無かったですし、何よりも酷かったのが、コウキにヤリ捨てられたタスクの扱い。
タスクはコウキの事が本気で好きで、ルカもその事を知っていたのに、自宅にタスクを呼んで目の前でコウキとのセックスを見せつけるというルカのあまりの容赦の無さにドン引きしてしまいました。
他人を平気で傷付けておきながらラブラブになっても正直、全然楽しくないですし、胸糞悪過ぎて途中で読むのをやめようかと思うほど萎えました。

それでもハコオの話やストーカーの話など、萌えるまではいかなくてもそれなりに楽しめた作品もあるのでその分オマケしてこの評価です。
はらだ先生の作風に少し近いものがあるので、そういった後味悪い系のBLがお好きな方にはおそらくピッタリな作品だと思いますが、私のようにBLに癒しを求めている方には合わない可能性が高いです。
因みに絵柄も割と癖があるので、どちらにせよ読み手を選ぶ作品だと思います。

[ざじさんの感想 · 2016年8月15日]

表題作のギャップ萌えはカウンターパンチ、箱男の話『ハコオ。』が非常に面白かった！！最後まで箱の中身を出さない作者のセンス。絵柄も特徴的でBLジャンルで個性出していると言うより、少年漫画の中から進化したと言う雰囲気。独特である。

[瀕さんの感想 · 2016年8月13日]

ドSのアイドルとかヤンキーとか箱とかストーカーとか他にはあまり見ない感じのやつです。変態的な人が多かった。どんどん色んなの読みたいと思わせる世界観の作品でした。

[けーたんさんの感想 · 2016年6月25日]

自分は天性の攻めと信じて疑わないイケメン君が小動物系可愛いドＳ君に無理矢理開発されてどんどん敏感受けに育ってもっともっととおねだりするの、可哀想だけど楽しいものです。絵も独特な感じで良かった…収録されている短編もシュールなお話もあって楽しめました。

[kagamibanaさんの感想 · 2016年4月4日]

装丁：野本理花

[ちびねこさんの感想 · 2016年2月6日]

覆面アンソロジーに載ってた箱男の話がやっぱり好きw