Kotlinスタートブック -新しいAndroidプログラミング

著者 : 長澤太郎

• リックテレコム (2016年7月13日発売)

作品紹介・あらすじ

Kotlinは、まさにJavaの代替言語として登場しました。
静的型付け、オブジェクト指向、ラムダ式や高階関数、
さらに拡張関数やNull安全といった特徴を保持。
最も注目すべきJVM言語として2016年2月、
いよいよ正式版がリリースされました。

本書では日本Kotlinユーザグループ代表を務める著者が
Kotlinの文法と機能を幅広く、かつ詳しく解説し
Androidアプリの作例を示します。
この1冊で、Androidプログラミングにおける
Kotlinの活用術が身につくだけでなく、
Webアプリやツールの開発にも応用できるようになるでしょう。

感想・レビュー・書評

[ともさんの感想 · 2023年1月29日]

Kotlinの文法についてわかりやすく説明している。あまり深くは説明していない印象だが、書きすぎてしまうと内容理解が難しくなるし、ページ数が増えて読むのがストレスになってしまうのでこれくらいがちょうどいいと思った。
この本だけではKotlinを使いこなすレベルまではいけないかもしれないが、概要理解や知らないものがないかふりかえりとして見るのに適している本だと思います。

[yy_yankさんの感想 · 2020年3月13日]

そういえば割とちゃんと全部読んだな。いい本です

[sadaさんの感想 · 2019年8月31日]

Kotlinの入門書としては良い
まずはこれで勉強することオススメします

[koogawaさんの感想 · 2018年5月2日]

すでにJavaによるAndroidアプリの開発経験がある方向けです。Activity とは何か？みたいな解説はありません。

[masterkaさんの感想 · 2018年3月26日]

感想は以下
http://masterka.seesaa.net/article/458348378.html

[fraserlibさんの感想 · 2017年1月13日]

請求記号　007.64/N 22

著者プロフィール

早稲田大学情報理工学科を卒業後、メーカー系SIerを経て、
2013年にエムスリー株式会社へ入社。
世界の医療を変革するためソフトウェアエンジニアとして従事。

自らKotlinエバンジェリストを名乗り、講演や執筆を通して啓蒙活動に尽力。
日本Kotlinユーザグループ代表、日本Javaユーザグループ幹事を務める。
著書に『Kotlinスタートブック』（2016年リックテレコム刊）がある。
ビールとラーメンとディズニーが大好き。

「2017年 『Kotlin　Webアプリケーション　新しいサーバサイドプログラミング』 で使われていた紹介文から引用しています。」