百舌の巣 発達障害と感覚過敏が満載な僕の頭の中―知ること・気づくこと・考えること

著者 :
  • ほんの森出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866141275

作品紹介・あらすじ

3人の自閉スペクトラム症の子の父親で、自身も当事者である著者が語る、リアルな実状と対処のポイント。

「髪を切られることに痛みを感じる」「朝日がまぶしくて、起きてすぐに立ち上がることができない」……
3人の発達障害のある子どもを持ち、自身も発達障害と感覚過敏の当事者である著者。百舌(もず)の巣のような著者の頭の中をのぞかせてもらうことで、発達障害のある子どもたちへのかかわりについて、「知り」「気づき」「考える」ことができます。
自身の特性を踏まえての「対処のポイント」も詳しく紹介!

【おもな内容】
プロローグ ほんの少しだけ、お互いのことを知るだけでいい
第1章 発達障害と感覚過敏が満載な僕の頭の中
第2章 特性にどう対処しているか
第3章 「百舌の巣」が始まるまで
エピローグ この世界、それはスペクトラム。

【著者紹介】
矢野 一心(やの いっしん)
三人の自閉スペクトラム症の子の父親 自身も当事者
長男が発達障害と診断されたことで、自身も当事者と気づく。発達障害の有無にかかわらず、お互いのことを知るだけでより豊かに暮らせることを伝えたいと、相互認知の場「百舌の巣」で活動中。ブログ「僕は推定アスペルガー」。

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