自分描画法の基礎と臨床

著者 :
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  • Amazon.co.jp ・本 (410ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866160207

作品紹介・あらすじ

落書きをヒントに発想され,幼児から高齢者まで3,000人を超える人々に描いてもらった自画像のフィールド研究から生まれた「自分描画法」。この臨床活用から基礎調査までの全貌をまとめたのが,本書『自分描画法の基礎と臨床』です。

自分描画法は,クライエントの心の質的分析に役立つ心理査定道具という面だけではなく,心理面接をスムーズにしたり,クライエントの自分への振り返りを比較的短時間に,かつ大きな抵抗もなく深められるという特性をもちます。

心理療法そのものとフィットしたアセスメント法である本法を詳解したこの本は,読者の日常の臨床に大きな影響を与えることでしょう。

著者プロフィール

札幌学院大学人文学部人間科学科助教授.臨床心理学専攻.
主要著書:
障害児の感覚運動指導(共著,学苑社,1982)
脳障害者の心理臨床—病める心のリハビリテーション(学苑社,1985)
心理学(共著,培風館,1985)
論理療法に学ぶ—アルバート・エリスとともに(共著,川島書店,1989)
病の心理学—医療カウンセリングへのいざない(学苑社,1989)


「1992年 『脳障害者の心理療法 病識回復の試み』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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