スクールカウンセリングの新しいパラダイム──パーソンセンタード・アプローチ,PCAGIP,オープンダイアローグ (ブックレット:子どもの心と学校臨床1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (140ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866161013

作品紹介・あらすじ

1995年のスクールカウンセリング事業のスタートから学校臨床を牽引してきたミスタースクールカウンセラー村山先生の1冊。80歳をすぎた今でも飽くなき好奇心で学校臨床,オープンダイアローグ,PCAGIP法の開発とアグレッシブに活躍されています。この本は,そんな著者の学校臨床とその周辺の心理的支援についての新しい考え方をまとめたもので,学校臨床にかかわった50年の経験から生み出された新しい学校臨床のパラダイムを語っています。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

1934年,東京都生まれ。1963年,京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。教育学博士。臨床心理士(00034号)。
1963年,京都市教育委員会指導部カウンセリングセンター専任カウンセラー。1967年,九州大学教養部助教授。1972~1973年,Center for the Studies of the Person(ロジャース研究所)研究員となり,ロジャース博士に学ぶ。1985~1986年,英国Sussex 大学,米国UCLA訪問教授。1990年,九州大学教育学部長・研究科長。1997年,九州大学定年退職,九州大学名誉教授。
以後,久留米大学大学院,東亜大学大学院,九州産業大学大学院教授を歴任。現在は東亜大学大学院特任教授・臨床心理学専攻主任。

主な著書:「ロジャースをめぐって─臨床を生きる発想と方法」(金剛出版,2005),「新しい事例検討法―PCAGIP入門」(共編著,創元社,2014),「PCAグループ入門(編著,創元社,2014),「私とパーソンセンタードアプローチ」(飯長・園田編著,新曜社,2019)ほか多数

「2020年 『スクールカウンセリングの新しいパラダイム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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