「老健」が、親の認知症からあなたを救う! -特養、サ高住、老人ホームはやめなさい-

著者 : 山崎宏

• WAVE出版 (2016年9月2日発売)

感想・レビュー・書評

[POCOさんの感想 · 2019年1月27日]

‪積読消化。久々に胸糞悪い本を読んだ。いくら特養や有料老人ホームのデメリットがあったとしても、ここまでの書き方をされるいわれはないし、何より高圧的で価値観が偏り過ぎ。同じ介護業界で働く人に失礼だと思った。あざとさを前面に押し出した、確かにそういうスキルは必要かもしれないけれど「こうしなければダメ」という押し付けが、逆に不快な印象。ここまで老健ヨイショされると逆に信用できないし、逆効果だと感じた。

著者プロフィール

医療経営を革新する医業経営コンサルタントであり、シニアの生涯主役人生をフルサポートする社会福祉士でもある。
1961年、東京都出身。慶大卒。
IBM、NTTデータ経営研究所、複数の病医院、医療系メディアを経て、2018年、百寿グループ（株式会社百寿研、一般社団法人百寿コンシェルジュ協会、ＮＰＯ二十四の瞳）を発足。
医療機関および介護事業者向けには、保険外サービスを積極的に受託している。
また、認定資格「百寿コンシェルジュ」を創設し、受託先の相談業務・啓発業務に携わるシニア援助のプロフェッショナルを育成に取り組んでいる。

「2022年 『目指すは！“かかりつけ医”より“かかりた医”でしょ！』 で使われていた紹介文から引用しています。」