自分だけの「ポジション」の築き方

著者 : 本島修司

• WAVE出版 (2017年3月21日発売)

感想・レビュー・書評

[桜木かけるさんの感想 · 2021年1月15日]

・誤解なんて解かなくていい
・ミステリアスさは大きな武器。自分を謎にする意義をもつ
・真似出来ない「ちょっとすごいこと」に対価を支払いたくなる
・自分の中の「小さな華」を必死に探し、大きく見せる方法を模索し、ふいに降ってきた運を瞬間的に捕まえる。そのためには最前線にいること。

上記は役に立ったが、「夢を叶える男たちが持っている良質なループに、ガッツリ巻き込まれてほしい」の一言が目に入った瞬間、残りは流し読みに変えました。そこ、「男たち」じゃなくて「人たち」じゃダメだったんですかね。

[RA101Eさんの感想 · 2017年11月19日]

著者のことを全くしらないままに、タイトルで釣られてみました。
競馬の研究者さんとは知らず。

2017現在で自分だけのポジションを築いた本島さんが、１０年前から何を信じてどう行動したのかがよくわかります。

今から同じように行動すべきかどうかはわかりません。
ただ、本島さんのいいたいことは、とてもよく伝わってくるはずです。

著者プロフィール

北海道生まれ。競馬ライター。
マヤノトップガンに魅せられ、本格的に競馬を始める。名馬や名勝負の話を好む一方、奥深く難解な競馬予想に惹かれる。以来「この世の中に“競馬予想”ほど楽しいものはない」と感じるようになり、その研究に没頭する。馬連までしか発売されていなかった当時、「１着・３着」の悲劇から逃れる方法を模索。馬券の買い方のみにこだわった独自の理論も展開する。デビュー作『痛快！みるみる当たる“組み立て式”予想!!』（東邦出版）は、数種類の馬券を組み立てて勝負するという、世界で初めて（と勝手に思い込んでいる）馬券の買い方に焦点をあてた内容となった。
現在でも毎週、ＨＰで予想コラム・レース回顧などを掲載しつつ、新たな馬券理論も公表し続けている。その他の著書に『痛快！馬券“買い目”学!!』（東邦出版）など。

「2003年 『競馬楽しんで勝つ80の発想』 で使われていた紹介文から引用しています。」