発酵あんこのおやつ

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  • WAVE出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866212586

作品紹介・あらすじ

人気の和スイーツに欠かせない「あんこ」ですが、通常、小豆餡は煮上がった小豆に約60%〜の砂糖を加えて練り上げるため、
あんこは好きだけど砂糖の量が…と昨今の健康ブームにおいて、気にされる方も多いのが現状。「発酵あんこ」は、「小豆+麹」の砂糖0で作る新しい餡。砂糖無しなのに、優しい甘さで、甘いものを控えていた方も手に取りやすくなります。
人気の「麹」を使った小豆の炊き方からはじまり、その効能、健康効果、それを使った日常で作れるレシピを紹介します。
<小豆の健康メリット>
腸の健康にもよい
美肌や冷え性にも良い…シミやシワを押さえてくれる効果
ポリフェノールが活性酸素を押さえる
身体の毒素を排出したり、食物繊維(ごぼうの3倍)が腸内環境を整える
鉄分が冷え性や貧血を改善する
デトックスしてくれる、からだの余分な水分を排出してくれる
<米麹の健康メリット>
ビタミンB→美肌、オリゴ糖が腸内環境を整える

感想・レビュー・書評

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  • 砂糖を使用しないというあんこ。半信半疑ながらも実際に作ってみたら、たしかに砂糖を使っていないのにしっかり甘かったです。普通のあんこよりは控えめな甘さで、甘酒のような味わいがある。私にとっては十分に甘いので満足でした。

  • 発酵あんこには砂糖を使わないけど、それを使ったお菓子には砂糖(上白糖、甜菜糖、和三盆糖)やはちみつが使われている。グルテンフリーでもないので、洋菓子には薄力粉・強力粉が必要。レンジ多用ではないのはよい。

    あずきだけでなく、白花豆(ベニバナインゲン、手亡とは違う)やレンズマメ、ひよこ豆のあんこもおいしそう。ただ炊飯器でやるのはなー。匂いが内釜につきそうだしなー。12時間もつきっきりで、2時間おきにかき混ぜるとかやってられんよ。湯せんでもできるそうだけど、フードプロセッサーがいる。あと温度計も。冷蔵だと3,4日で、冷凍だと1~2か月。そりゃ800gも3,4日で使いきれんわ。

    おしるこ、おはぎ、パウンドケーキあたりはまだ手間かからず作れそう。

  • 発酵あんこ食べてみたいなー
    なかなかのお手間 2段階だからなー。発酵あんこを作ってからお菓子作りだもんなー どっかで発酵あんこ売ってたら買ってみよう

  • なるべく砂糖を使わずに料理やお菓子作りをしたいと考えているので、これはいいのではと読んでみた。一般的に洋菓子より和菓子、中でも餡を作る際に砂糖を多く使うので、砂糖なしで餡を作ることが出来るのはとても魅力的だ。ただ、その餡を使用して作るお菓子のレシピには砂糖が使われている。このくらいは使っても良いだろうという考えなのだろうが、出来れば砂糖なしのレシピも載せて欲しかった。

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著者プロフィール

Microsoft Office関連の研修講師。公的機関主催のIT系資格試験の問題作成委員を務める

「2023年 『今すぐ使えるかんたん ぜったいデキます! パワーポイント超入門[Office 2021/Microsoft 365 両対応]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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