仁義なき戦いの“真実"~美能幸三 遺した言葉

著者 :
  • サイゾー
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866250816

感想・レビュー・書評

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  • ★3.0
    映画「仁義なき戦い」を初めて観たのは数年前。あまりの面白さに、1・2作目は観終わった後にすぐ再見し、3~5作目も貪るように立て続けに観た。そんな「仁義なき戦い」の真実本?読まねば!と手に取ったものの、思っていたほど深い内容ではなかったことが残念。確かに、美能幸三が本当は映画にしたくなかったこと、菅原文太や金子信雄に対するコメント等は興味深い。が、どうしても美能自身が綴った「極道ひとり旅」を読んでみたい、と思ってしまう。それでも、映画化から40年以上が経っても、こうして本が発売されることが嬉しい。

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著者プロフィール

鈴木 義昭(すずき・よしあき):1957年生まれ。ルポライター・映画史研究家。竹中労に師事する。ピンク映画研究をライフワークとしている。

「2024年 『桃色じかけのフィルム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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