- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784866510231
作品紹介・あらすじ
「誰か」との濃密な交流を経て、唯一無二の「自分」になる(双子座)
●「3年の星占い」シリーズ内容紹介
「12星座シリーズ」「星ダイアリー」で大人気の石井ゆかりさんが、3年間の星の動きを、美しい言葉で綴ります。今回は、2020年12月のグレート・コンジャンクション(木星と土星が重なるポイント)がハイライト。大きな「節目」を迎えるにあたって、3年間ずっと心の支えとなってくれる1冊です。
●「はじめに」より
知っている未来と、まだわからない未来。
この両方が絡み合って、私たちの生活は紡がれていきます。
できるだけ明るい希望を持ち、できるだけ強い自分として生き、光る小石を拾い集めて毎日を営むのは、誰にとっても、簡単なことではありません。
その大変な日々をときどき、小さな星の光が照らしてくれるなら、という思いで、この本を書きあげました。
●プロローグ
各星座の3年間を示唆する小説仕立てのプロローグが挿入されており、今回のテーマは「往復書簡」。短いながら、思わず感情移入してしまう手紙形式のプロローグをお楽しみください。
●折り込み図表
「木星」「土星」の図表が織り込まれています。
ホロスコープの動きを時間軸で表現した図表は、著者が独自に考案した「3年の星占い」だけのオリジナル。木星は12年先、土星は27年先の未来が見渡せます。
感想・レビュー・書評
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占い師ではなく、ライターを貫いてるのが好き。
思いやりに溢れた、かといって重くなりすぎず、人の心に寄り添った文章に勇気づけられる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
元々、雑誌の占い特集もあまり読まない。読んでもすぐ内容を忘れるほどあまり興味がないのですが、ツイッターで著者のことを知り、多くの方に人気があるとのことで、読んでみました。
結果、読んで良かったです。
自分の星座しか読んでいないので、他の星座はどうなのか分かりませんが、前向きになれることが多く書かれていて、「2018年は良いことがあるかな?」と、明るい気持ちになれました。
占いや運勢の本全般に言えることですが、どんな結果であれ、前向きになれる表現で書かれていることが大事なのだと思います。
断定的な表現や、ネガティブな表現は、あまり人を前向きにさせないと思うので。
著者のツイッターを読んでも、あまりネガティブなことは書かれていないように思うので、希望を持ちたい人はもちろん、来年以降の計画の参考に読むのも良いと思います。