- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784866510446
感想・レビュー・書評
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若手向けの本でした。自分が出来ていないこともあったけど、割と当たり前のことが書いてあった。部下の育成には使えそうなヒントがいくつか。
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普通の人が生産性を上げるための方法。つまり、正しいやり方でやれば誰でも生産性が上げられるということ。随所にある「トヨタ式に〇〇という言い方がある」という表記があるけれど、大きい会社にでよくある格言集みたいなものが配布されていたり、あるいは、標語的なものが社内のあちこちに貼られていたりすのだろうか。さらっと書かれていたけれど、アメリカはやっぱり生産性にはシビアらしい。解雇しやすい制度。でも逆に、それによって転職しやすい環境だとしたら、その人が一番パフォーマンスを発揮できる環境で活躍できたりするようになっているのだろうか。
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何事も時間と工夫を凝らして考えた最適の方法を真似るのが、近道だと思ってる若輩者です。
『「忙しくて時間がない」ではなく「知恵がないから時間がない」(文中より抜粋)
』
この世の風潮と逆行した言葉にシビれて完読しました。
『人は知恵を出して働くからこそ価値があるのです。』
『「いい車にするためには、ギリギリまで粘らなければならない」というのがトヨタ式の考え方です。(文中より抜粋)』
自分のダメさ加減を痛感するので、マゾっ気がある人におすすめです(笑)
『トヨタ式にとって最も大切なことの一つが「ものづくりは人づくりです」(文中より抜粋)』
アメとムチ感が半端ない本でした。 -
社会人若手にオススメの本。仕事術が学べる。