夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神

著者 : 水野敬也

• 文響社 (2020年7月9日発売)

感想・レビュー・書評

[かにかにかにさんの感想 · 2021年5月7日]

ページ数は多少多いが、台詞ばかりなのでとても読みやすかった。
今自分が頑張っているけど中々成果が出てないことに対して、もう少し後悔が残らないように頑張ろうと思えるきっかになった。

[ゆかじさんの感想 · 2021年4月22日]

ガネーシャ、幸子さん、釈迦、有名建築家…。相変わらずの濃いキャラクターたちで楽しめました。Kindle読み上げであっという間に読み(聴き？)終えました。

[Rさんの感想 · 2021年3月21日]

1に比べると自己啓発要素が少し薄くなったが、ストーリー性が面白くなってた！
今作から出てきた貧乏神の幸子さんの言葉が個人的にとても心にささった。
謙虚さを持つ、自分が発する言葉や行動に責任を持つ、自分にとって成功とは何か？、、、
今回も色々考えさせられる一冊だった。

[タイガーさんの感想 · 2021年3月16日]

テーマはお金と才能。前作よりテーマがはっきりしていて心に刺さりやすかった。ストーリーも2の方が面白い。他の自己啓発本にある内容と重複しまくっているが、話が面白い分腹に落ちやすい。

[読書家さんの感想 · 2021年3月13日]

成長するための最大の秘訣は、"聞く耳を持つこと"
だから、自分に才能がないと思うのなら、それを強みに、周りに意見を聞きまくり、求められているものに応えるべき。

また、他人から嫌われたくないという思いで相手に合わせるのではなく、自分の欲求も提示しながら、お互いが喜べる道を見つけていけるようになりたいと思った。

その時その時の状況を楽しみながら、毎日の生活を送っていきたいと思う。

[ねむりねこさんの感想 · 2021年3月11日]

｢神の中の神? それはワシのことや!｣

ゾウの姿をした関西弁をしゃべる神様が人生のあれこれをコミカルに教えるシリーズ第2弾!!

印象に残ったセリフ
｢自分らは、たくさんの人を喜ばすことだけを『成功』て思てるみたいやけど、たった一人の人間をたくさん喜ばすんも『成功』なんやで｣

[jubimariさんの感想 · 2021年3月7日]

小説としても面白かった。自分は、他人から嫌れたくないだけのいい人だった、何かを成し遂げるにはそれではダメだということをこの本(幸子さん)から教わった。

[うにぐりさんの感想 · 2021年3月5日]

1冊目よりも自己啓発色が薄く物語性が増していた。
人生をより豊かにする課題は共感できる内容も多かったが、新しい発見は少なかったように感じる。

サラッと読めて楽しいのは変わらずなので、1冊目が好きな人は読んでみるのもよいと思う。

[さあやさんの感想 · 2021年3月4日]

1の方が面白かったが、お金について考える機会になった。貧乏とは、気持ちの問題でもあると気付かされた。

[こばたさんの感想 · 2021年2月23日]

1に引き続き楽しく自己啓発。
貧乏である事をコンプレックスと捉えずに曝け出して笑に変えたり、伸び代が1番あるとプラスに捉える事によってエネルギーに変えられる。
自分の思う幸せとは何なのか、そんなものに正解なんてないのだけれど、各偉人たちの行動には規則があって、どれも無関係とはどうしても思えない。

著者プロフィール

愛知県生まれ。著書に『夢をかなえるゾウ』シリーズほか、『雨の日も、晴れ男』『顔ニモマケズ』『運命の恋をかなえるスタンダール』『四つ話のクローバー』、共著に『人生はニャンとかなる！』『最近、地球が暑くてクマってます。』『サラリーマン大喜利』『ウケる技術』など。また、画・鉄拳の絵本に『それでも僕は夢を見る』『あなたの物語』『もしも悩みがなかったら』、恋愛体育教師・水野愛也として『ＬＯＶＥ理論』『スパルタ婚活塾』、映像作品ではＤＶＤ『温厚な上司の怒らせ方』の企画・脚本、映画『イン・ザ・ヒーロー』の脚本を手掛けるなど活動は多岐にわたる。

「2023年 『夢をかなえるゾウ４（文庫版）』 で使われていた紹介文から引用しています。」