夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え

著者 :
  • 文響社
4.14
  • (414)
  • (437)
  • (204)
  • (24)
  • (3)
本棚登録 : 5884
感想 : 315
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (482ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866512433

作品紹介・あらすじ

仕事も恋もあきらめきれない女性社員の部屋にガネーシャが降臨し、筋肉隆々のブラック姿に変身! カーネルサンダースを白髪にし、ムンクを叫ばせるほどにスパイシーな教えとは? ライバル神との「商売対決」も必見の自己改革エンタメ小説、第3弾!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 課題は、その時その時に状況に応じてやってくる。
    今の不満足に天を仰ぐのでなく、課題をクリアしていき、クリアしたらまた一段新たな不満や壁がやってくる
    それをストーリー仕立てに教えてくれるそんな本でした

  • 「夢を叶える≠幸せになる」
    夢を叶えるための過程で辛いこと、苦しいこと、失敗を経験しなければいけない。でも、その中で今まで感じることができなかったこと。それが感じられるようになることが成長だということをガネーシャが主人公に教えていた。
    自分の人生は限られた時間しかない。もっと失敗を恐れず果敢にチャレンジしていきたい、夢を叶えるために頑張ろうと思った。

  • この本の主人公のように、世界を「知る」ために、苦しくても努力して乗り越えることができれば。三日坊主の自分には、ガネーシャがいても無理かもしれないけど、この本(ゾウシリーズ)に出会えたことを大切に、教えを一つひとつ実践していく所存です。4も読まないとね。

  • ガネーシャシリーズ第3弾。

    今回はいつもより厳しいブラックガネーシャになって主人公を成長させる。
    偽ガネーシャとの対決もあり、いつもよりも手に汗握るような展開になっていて非常に面白かった。

    ガネーシャシリーズは毎回、ガネーシャと主人公との掛け合いが面白く、どんどん読み進めていくことができる。
    そして、ただ読むだけではなく、人生を生き抜くためのヒントを、課題という形で
    教えてくれるので毎回楽しみに読んでいる。

    今回は「商売・サービスを売ること」を中心に描かれている。
    商品やサービスをどうやったら売れるのか、そのためにはどんな思考が必要なのか
    物語を進めながら教えてくれる。
    そして、恋愛要素もあるのでいつもと違った雰囲気を楽しめる。

    もちろん、商売・サービスに関してだけではなく、人生のヒントも教えてくれる。

    ガネーシャシリーズを読むと前向きになり、これからも頑張っていこうと
    活力をもらえるので本当に気に入っている。
    ぜひ、いろんな人に読んでほしい。

  • "仕事と恋"もっと若い時に読めたら良かったかなぁ〜
    …いや!今の私でも響く言葉はあった。仕方なくやっている家事やパートでも自分で工夫して出来ることを見つけてやってみたら今より楽しくなるかもしれない。
    『誰かを喜ばせる』ことが出来たらもっと自分を誇れるようになるかもしれない。
    面倒な事を避け、稲荷の教えみたいな『脳の錯覚』に騙されないようにしなければ…

  • ストーリーが面白く苦笑いしながら楽しく読み進められた。ガネーシャが唯の象に変身させられパオパオと鳴く事しか出来なくなったシーンなど、想像しただけで楽しい。その姿で麻雀なんてするの?なんてのん気な神様なんだろうって感想です。

  • 1巻、4巻と読んできて、3巻。
    今回は相手が女性で、美容や恋愛事も絡んでくるので、興味深く読んだ。 「夢を叶える為に苦しい事もする、その苦しい時にそれが手に入った時の事を書き出す、それをストーリーにして想像を膨らます」は是非習慣づけたい。
    子像になった、ガネーシャも可愛かった。

  • 図書館でふと手に取りました。かなり前に読んだ一作目が面白かったので期待大。ほんまに神様なんかい?!って突っ込みたくなる自分大好きガネーシャによる自己啓発エンタメ&ビジネス小説。今回はニセモノ?!事件が勃発。バカバカしいし、ギャグも寒いんだけど、ポツンと大切なものが見えてきます。ちょっと感動を覚えるような場面でも、そうはさせるかいと言わんばかりにずっこけギャグをいれてくれるのは作者のサービス精神なのでしょう。p,453の最後の一文はゾクッとしました。

  • 1が良かったので
    でも途中で飽きてしまって、一旦中断…

  • このシリーズ面白くて好きです。
    今回はまさかの泣かされました。
    毎回学ぶことが多いです。

全315件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

愛知県生まれ。著書に『夢をかなえるゾウ』シリーズほか、『雨の日も、晴れ男』『顔ニモマケズ』『運命の恋をかなえるスタンダール』『四つ話のクローバー』、共著に『人生はニャンとかなる!』『最近、地球が暑くてクマってます。』『サラリーマン大喜利』『ウケる技術』など。また、画・鉄拳の絵本に『それでも僕は夢を見る』『あなたの物語』『もしも悩みがなかったら』、恋愛体育教師・水野愛也として『LOVE理論』『スパルタ婚活塾』、映像作品ではDVD『温厚な上司の怒らせ方』の企画・脚本、映画『イン・ザ・ヒーロー』の脚本を手掛けるなど活動は多岐にわたる。

「2023年 『夢をかなえるゾウ4(文庫版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

水野敬也の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×