専門家と作ったスキンシップ絵本 ぎゅ

著者 :
  • 文響社
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本棚登録 : 300
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (22ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866513263

作品紹介・あらすじ

「あかちゃんと、家で何をしてあそんでいいかわからない」
そんな声から生まれました。

臨床発達心理士の先生といっしょに作った、
0歳〜読みながらあそべる、はじめてのスキンシップ絵本。

『れもん、うむもん!ーそして、ママになる』『ダルちゃん』などで人気の漫画家、
はるな檸檬・初の絵本



あかちゃんの視力はとても弱く、生後6か月でも0.2程度しかありません。
一方、ふれあう感覚である触覚は非常にすぐれており、五感のなかでも、もっとも早く発達します。

皮膚は、世界と自分をへだてる境界であり、世界のシグナルを受け取る受信機。
最近「育脳」という言葉をよく耳にしますが、脳への刺激より皮膚への刺激のほうが本来はとても重要なのです。

そこで、この本は、あかちゃんがよろこんぶスキンシップを集め、
過去の研究データをもとに、オリジナルプログラムを作成しました。

これをもとに、自身が2児の保育者である、はるな檸檬さんが、
すてきな絵本に仕上げてくださいました。



【対象年齢】
0歳〜

感想・レビュー・書評

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  • Amazonのおすすめに出てきた本。
    スキンシップの仕方が鳥の絵と共に書いてあるが
    普段からしているものばかりなので娘の反応も薄い。
    むしろ集中して本を読んでいるのに触られて嫌なよう。
    娘はこの本に何の感情も持っておらず基本的に持ってくることもないが、
    たまに、この本は新しい本ですか?みたいな顔をして持ってくるが読みはじめるとどこかへ行ってしまう。

  • はじめて内容に興味もってくれたシリーズ

  • 本に集中したいのに、途中でスキンシップがはいって迷惑そう。笑
    本棚においてたらひとりで勝手に読んでる。

  • 絵が可愛い
    子が興味を示すかは分からないけれど親がじーんとくるやつ

  • 何回もよんでるうちに絵を見せるだけで次の動作してくれてかわいい。最後のページの「だいすきだっこよぎゅーぎゅ」でこっちが癒されてる。

  • なんだかじんわりしちゃう
    このまんまるでもちもちして光り輝くおほしさまはうちの子
    ぎゅっとできるのもいつまでなの、後書きのページで泣きそうになってしまう
    ほっぺすりすり、あたまなでなで、だいすきだっこ
    毎日同じような日々だけど、大切に過ごしたいなぁ

  • 9ヶ月 絵本の中身はあまりみてなさそう。こにらがきゅーできてりして自己満足!

  • 3m23d
    ぎゅっと軽く圧をかけると赤ちゃんは安心する
    スキンシップ絵本で、ほっぺをすりすり、お腹をなでる、などがどのような働きをするかの解説付き。
    抱きしめる行為は、皮膚を隔てて自分が世の中に存在しているという実感を得られるらしい。

  • このシリーズの本お気に入りです。一緒にスキンシップをとりながら読めるのが楽しいです。黒の背景に出てくるお星様、娘も好きなようで触りながら笑っていました。

  • 2歳9か月
    ふーんという感じで見ていた。
    私としては、特に目新しいものはなかったかな。

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著者プロフィール

漫画家。1983年宮崎県生まれ。2010年に宝塚ファンをコミカルに描いた漫画『ZUCCA×ZUCA』でデビュー。著書に自身の読者体験を描いた『れもん、よむもん!』、妊娠・出産体験を描いた『れもん、うむもん!ーそして、ママになるー』、宝塚ファンの夫婦を描いた『タクマとハナコ』、社会に適合するため“普通”の女性に“擬態”するダルダル星人を主人公にした『ダルちゃん』などがある。2013年に結婚、現在は2児の母である。

「2020年 『専門家と作ったスキンシップ絵本 ぎゅ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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