もし世界が1つのクラスだったら 下 第二次世界大戦編 世界史と日本史の教養が知識ゼロから身につく

著者 :
  • 文響社
3.80
  • (8)
  • (5)
  • (3)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 165
感想 : 8
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866515441

作品紹介・あらすじ

主人公は高校生の日本くん、アメリカは番長、イギリスは学級委員、ロシアは…!?
難解な世界史や日本史を、国が擬人化した高校生たちによる学園バトル漫画のストーリーにすることによって、楽しいうち理解できる勉強感ゼロの「ビジネス教養マンガ」
社会人も学生も必読!
絶対知っておきたい「世界の力関係(パワーバランス)」と「日本の立ち位置」
あの戦争の原因もよくわかる!

・なぜロシアはウクライナに侵攻するのか?
・イギリスが日本と同盟を結んだ理由
・なぜアメリカが第二次世界大戦に参加した本当の理由
・イギリスが恐れたドイツの経済力とは?
・マルクスとソ連の関係
・ヒトラーとケインズ経済学の関係
・世界恐慌でソ連が秘密にしていたこととは?
・満州事変に熱狂した当時の日本国民

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 世界を学園にたとえて
    各国を生徒と置き換えた。

    教室のパワーバランスは…
    というお話。

    ちょっと、キャラクター設定に
    違和感があって話に共感できず
    面白味はなかったかも。

    戦争当時の標語や実際にあった戦艦の名前が
    喧嘩の時に繰り出す技の名前になっているのは
    少し面白かったけれど。

  • 日本は「日本くん」とか、世界の国々を一人の人にして、その全員を一つのクラスにしたマンガ。おもしろいから、もう上も下も5回くらい読んだ。あんまりおもしろくて、爆笑しちゃう。
    世界の歴史のことは全然知らなかったんだけど、この本は、性格とか見た目とかで国の特ちょうがわかりやすいし、戦いとか有名な人とかもすぐ覚えられる。鉄血宰相ビスマルクはこの本で知ったけど、絶対忘れないと思う。解説と年表もわかりやすい。学習マンガよりいい。
    最初は、「こんなに知ってるよ」といばろうと思って、お母さんに貸してあげなかったんだけど、読みたそうにしていたから、貸した。お母さんも、わかりやすいと言っていた。
    子どもの歴史の本のコーナーでいいのが見つからなくて、大人の本のコーナーで買ってもらった。歴史の本は、大人の本の方がいいのがたくさんある。(小6)

  • 世界をクラスにしていてとても世界観が面白い。
    上巻は鎖国から世界恐慌
    下巻は満州事変から日本復興まで。

  • 上を次男のために図書館で借り、読んだら面白かったので、下巻も借りた

    上巻よりも面白さには欠けるが、日本が戦争に入っていく時代だから仕方がないとも言える

    日本が大規模な戦争を避けようとしたことも伝わってくる

  • サラーっという感じなので、一度勉強してる人が思い出すためならって感じ。

  • 連合国側だけの視点でなく、冷静かつ真っ当な視点で良かった

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

作家・編集者。立教大学理学部卒業後、大手通信会社の広報、マーケティング職を経て現職に転身。初小説『サバイバル・ウェディング』が日本テレビで連続ドラマ化。『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』『漫画 バビロン大富豪の教え』 (いずれも文響社)など、ヒット作を多数手掛ける。

「2022年 『もし世界が1つのクラスだったら 下 第二次世界大戦編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

大橋弘祐の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×