もし世界が1つのクラスだったら 下 第二次世界大戦編 世界史と日本史の教養が知識ゼロから身につく
- 文響社 (2022年9月8日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
- / ISBN・EAN: 9784866515441
作品紹介・あらすじ
主人公は高校生の日本くん、アメリカは番長、イギリスは学級委員、ロシアは…!?
難解な世界史や日本史を、国が擬人化した高校生たちによる学園バトル漫画のストーリーにすることによって、楽しいうち理解できる勉強感ゼロの「ビジネス教養マンガ」
社会人も学生も必読!
絶対知っておきたい「世界の力関係(パワーバランス)」と「日本の立ち位置」
あの戦争の原因もよくわかる!
・なぜロシアはウクライナに侵攻するのか?
・イギリスが日本と同盟を結んだ理由
・なぜアメリカが第二次世界大戦に参加した本当の理由
・イギリスが恐れたドイツの経済力とは?
・マルクスとソ連の関係
・ヒトラーとケインズ経済学の関係
・世界恐慌でソ連が秘密にしていたこととは?
・満州事変に熱狂した当時の日本国民
感想・レビュー・書評
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世界を学園にたとえて
各国を生徒と置き換えた。
教室のパワーバランスは…
というお話。
ちょっと、キャラクター設定に
違和感があって話に共感できず
面白味はなかったかも。
戦争当時の標語や実際にあった戦艦の名前が
喧嘩の時に繰り出す技の名前になっているのは
少し面白かったけれど。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日本は「日本くん」とか、世界の国々を一人の人にして、その全員を一つのクラスにしたマンガ。おもしろいから、もう上も下も5回くらい読んだ。あんまりおもしろくて、爆笑しちゃう。
世界の歴史のことは全然知らなかったんだけど、この本は、性格とか見た目とかで国の特ちょうがわかりやすいし、戦いとか有名な人とかもすぐ覚えられる。鉄血宰相ビスマルクはこの本で知ったけど、絶対忘れないと思う。解説と年表もわかりやすい。学習マンガよりいい。
最初は、「こんなに知ってるよ」といばろうと思って、お母さんに貸してあげなかったんだけど、読みたそうにしていたから、貸した。お母さんも、わかりやすいと言っていた。
子どもの歴史の本のコーナーでいいのが見つからなくて、大人の本のコーナーで買ってもらった。歴史の本は、大人の本の方がいいのがたくさんある。(小6) -
世界をクラスにしていてとても世界観が面白い。
上巻は鎖国から世界恐慌
下巻は満州事変から日本復興まで。 -
上を次男のために図書館で借り、読んだら面白かったので、下巻も借りた
上巻よりも面白さには欠けるが、日本が戦争に入っていく時代だから仕方がないとも言える
日本が大規模な戦争を避けようとしたことも伝わってくる -
サラーっという感じなので、一度勉強してる人が思い出すためならって感じ。
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連合国側だけの視点でなく、冷静かつ真っ当な視点で良かった