- Amazon.co.jp ・マンガ (166ページ)
- / ISBN・EAN: 9784866573854
作品紹介・あらすじ
民族BL×両性具有 狼と白鹿シリーズ累計30万部突破!
「お前は俺の花嫁で、俺の番だ――」
ルーイへの愛情を自覚したゼスと、自分にとってかけがえのない存在が誰なのか気づいたルーイ。
二人はお互いを認め合い、ついに本当の「番」になった――。
そんな中、ルーイは過去と向き合い、兄・アズラクの真意を確かめることを決意する。
しかし、彼の口から語られた衝撃の目論見に…?
陰謀渦巻く、激動の第3巻。
感想・レビュー・書評
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サイン本で読了。
とにかく民族衣装が美しい!刺繍はもちろんですが、細かいところまで見てます、楽しんでます。
自分はBLだからといってエロス必須ではないのでそういう要素少なめでも気になりません。物語重視派です。
今巻は表紙絵同様、心の距離がぐっと近づいてこれからの展開に期待。物理的には離ればなれでも、結末としては他の狼シリーズ同様ハッピーエンドになると信じています!
巻末おまけも将来へのフラグのようでわくわくです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
美しい表紙が前から気になっていたので1〜3巻を電子書籍で一気読み。
狼族の王子と両性具有の王子が政略結婚させられる話。
両性具有の設定ではあるけど、しっかりファンタジーの世界観が練られていてのめり込んじゃう。
〝一生分泣いたので…もう泣きません〟
〝周りがどう思ってるかは関係ない、お前はどう思うんだ?〟
ゼスと過ごす中で自分の意思を持ち成長するルーイ、自分の考えをしっかり持ちルーイの純粋さに惹かれるゼス、問題が山積みだけど無事にくっついてほしい…
続きが早く読みたい…