きみの春花 (ダリアコミックス)

著者 :
  • フロンティアワークス
4.20
  • (39)
  • (33)
  • (12)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 535
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (172ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866573977

作品紹介・あらすじ

美しい男に、恋をした。

平凡な高校生・純恋は、転校した男子校で“孤高のマドンナ”と噂される先輩・東城と出会う。
喧嘩から助けたことがきっかけで彼に気に入られ、気づけば一緒に過ごすように。
美しい見た目とは裏腹に男らしい東城の本性に驚くも、
他人を寄せつけない彼が自分にだけ甘えてくれる姿に、純恋はドキドキしてしまう。
そんなある日、男に襲われて怪我をした東城から、突然キスをされて――…!?

感想・レビュー・書評

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  • 想像以上に良かった。受け攻めがこんなにも予想できなくて、どっちが受けでも良いという作品は初めてかも。グイグイ忠犬ワンコ後輩かと思いきや、美人ハーフ先輩からのベクトルが強くて、後輩くんが控えめでいい子で常に受け身な状態なのがしっくり来た。早々に付き合ったし、ほのぼのしてて平和。屋上で膝枕したり、体育祭で嫉妬シーンがあったり、DKの眩しさに心が明るくなれる作品。

  • 思いの外よかった…
    純情系は刺激が足らないかなぁと思ったけど先輩はクーかわだし、すみれは素直だし

    この二人、どっちが受けでもいいなぁと思ってたからリバ(予定)で安心した!
    (安心したって変だけど私もその方が自然だなって思ったの)

  • かわいかったしほっこりしました。良かった。
    デビューコミック?の「君は僕のお気に入り」が若干感情の機微が謎だったんですが、これは試し読みで多分好きなやつ!と予約してて、当たりでした。ちゃんと読み取れたし、むしろきゅんきゅんしました。キスして別れた後のそれぞれの考えてることが、どちらも真面目だしかわいかったなー。ゆっくり丁寧に進んでいったのがとても良かったです。
    受け攻めが想像してたのと途中で、あれ?もしかして…?そっちなの?て多少意外でしたが、どっちでもいいというかどっちでもアリというか、そう思える進め方をしていったところが、この作品の一番のいいところかも。どっちだって、お互いに相手を大切にしているのが伝わるから。
    個人的に最後の最後、1か所だけ方言だったのがグッときました。使い方が憎い!あとタイトルの春花が名前なんだなーってのは気づいてたのですが、ブクログ登録するのにタイトルを入力して、フルネームだったことに気づきました(笑) まさかの!かけてあったのですね!

  • 男子校のマドンナ!普通はいない。
    孤高のマドンナに気に入られた素直ワンコ後輩と毎日屋上でランチ&膝枕。これも普通ない。
    けど絵が綺麗なのと、話が丁寧で置いてきぼり感がないのが良い。
    学生ものはやっぱり自分には夢過ぎて無理かも

  • ピュアなやりとりに、キュンキュンしました!

  • 読んでよかった〜、癒されました
    心が浄化される

    絵がとにかく綺麗、美しい、眼福

    帯から攻め受けの情報一切ないし読むまで攻め受けがわからないそのドキドキ感もめちゃくちゃいい
    でもこの作品は攻め受けの概念がない、好きだからこそ攻め受けどっちでもいいとお互い思ってるんだろうなっていうのが伝わってきてそこに萌える
    ヤってるシーンは1回しかないプラス布団被っててよく見えない
    でもそこがいい!!!
    話のストーリー的にもがっつり性描写があると個人的に萎えてたかもなって感じがするので隠してるけどちゃんとヤってるって伝わるちょうどいいラインの描写

  • 最初,あんまり入り込めないかも?って思ってたけど、東城先輩の本性(?)がみんなの言うマドンナじゃない事が見えてきたあたりから,どんどん面白くなってきた。
    攻受、そっちかー!ってなった。
    まぁ、途中にあった過去の話を考えたらそうなのかもしれないけど、でも2年後にリバアリなのでしょーか?ww

    福岡から転校してきた君野純恋くんは、マドンナと呼ばれている東城卓先輩が、先生とキスする寸前を見てしまう。(男子校)
    その後、東城先輩が誰かと揉めてて殴られそうになったのを庇ったことで、懐かれてしまって・・・って話。

    エロは少なめ。
    最近,そーゆうのが好きだなー

  • それが渦中の人だと一目で分かった。

    清く美しく孤高で噂されている東城は
    喧嘩にサボりタバコの不良三拍子みたいな
    素行が酷かった。

    純恋15歳、男子校に転校して来て東城を喧嘩から
    守ったことをきっかけとして
    一緒に過ごす時間が増えていった。

    読み進んでいく上でどっちが受け攻めなのかが
    混乱してきて、どっちでもいいと思うような
    珍しい作品でした。

    ピュア青春のアオハルストーリで
    ゆっくり花が咲くような恋していく2人に
    実に癒されます。

  • ★3.6
    受け攻め逆だった…

  • よきよき

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