- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784866574158
作品紹介・あらすじ
ファン必見の番外編を収録した、大ボリュームの小冊子付き。
蘇った夷陵老祖を討伐するため、四大世家が再び決起する。
けれど、今の魏無羨の隣には、迷いない瞳の藍忘機がいてくれた。
彼への想いを募らせる魏無羨だが、互いの肌に触れ口づけた夜、どうしようもなく惹かれる自分と、その想いが叶わぬことを知る。
そして過去の謎が紐解かれる時、何度も重なってはすれ違い続けた二人が辿り着く愛の形は――。
その後を描いた番外編は、魏無羨が少年たちを率いて夜狩に繰り出す「鉄鉤」、
忘羨が淫靡な夢の世界に迷い込み情欲に溺れる「香炉」など、八つのお話を収録。
あの日の旋律が、永遠に続く誓いへと変わる。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
読み終わってしまった…。
もう一周してきます! -
藍湛の愛が、重たくて一途すぎてもう、ご馳走様でございます。本人以外みんな口にしなくても藍湛の気持ちを知ってて、お兄ちゃんも金光瑶呆気に取られちゃうシーンとか、公開告白とか、シリアスシーンにちょいちょいストレートすぎる愛情表現ぶっこむのとか、この作品いい意味でぶっ飛んでる。
江澄と無羨のお互いを思う気持ちも尊い。
ファンタジーとしての結末は、なかなか人によってはヘヴィな結末だった。沢蕪君推しの私としては元気になってほしいよお兄様。
個人的には番外編の蓮蓬が好きです。
江澄と無羨の絡みや藍湛と沢蕪君の会話が好き。
こんなに魅力的なキャラなのでまた物語は続いて欲しいけどこの少し物足りないくらいで終わるのが良いのでしょうね。
2023.1.9
8