やる気があふれて、止まらない。―究極のモチベーションをあやつる36の習慣
- きずな出版 (2017年10月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784866630144
感想・レビュー・書評
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・退屈な日常、不幸な出来事、自分自身が選択した結果であることを受け入れる
→人の為と書いて偽りと読む。言葉にした時点で自分の為以外の何物でもない
・環境のせいにする前に、自分自身の取り組みを変えるても一生
・願望を明確にイメージし、それを掲げて可視化する。常にアウトプットする。
・失敗する人は逃げ道をつくっている。「ここまでやってだめなら無理だ…」
・目を瞑り、大切な人、尊敬する人を1人1人想像する。→感謝、幸福
・身内を大事にできない→他人には上部の優しさしかない
・「やる気が出ない」は責任逃れ→行動する人にのみやる気が湧き上がる
真似から始める→本物になる
何千年の人類の歴史の中から見れば、今日自分に起きた災難なんて小さいもの
明日やってくるかもしれない人生の最期=締切日をはっきり意識できれば、目標に向かって積極的なやる気パワーがみなぎる詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
やる気を高めてくれる一冊。
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タイトル通り読んでいるとやる気があふれてきます。
偉人達の名言も単なる引用ではなく著者自身の経験をからめながら解説しているのでとても理解しやすいです。
ちょっとやる気がでいないなー、なんて時にこの本を読めばやる気がふつふつとわいてきそうです。
面白かったです。 -
やる気があふれた状態とは、これからすべきことを考えられる(どうすれば良くなるか=良い状態でいられるかを考えられる)状態にいることだと、本書を読んで確信することができた。
自分自身も、つい過去の経験や他人の評価を軸に物事を捉えてしまいがちだが、そうではなく、今起きていることに集中し自分をそのまま認めてあげることが、自信とやる気を生む第一歩なのだと感じた。
3000人以上の保険営業のプロを育て上げた著者の、苦難を乗り越えた経験、ユニークでありながら誰にでも取り組みやすいであろう習慣は、著者自身も背中を押されたという108の偉人たちの名言と相まってとても読みやすく書かれている。
分かっているつもりでいても、実際に行動し習慣化までもっていくことは難しいことが多いが、本書により考えが整理でき、背中を押してもらえたように思う。 -
冒頭で紹介された、ナポレオンの「人生という試合で最も重要なのは、休憩時間の得点である」という言葉が気に入った。