やってはいけない読書術

制作 : 石井貴士 
  • きずな出版
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本棚登録 : 107
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866631158

感想・レビュー・書評

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  • 速読とは違う「ワンミニッツリーディング」の練習にピッタリの1冊と感じました。

    理解しようとするのではなく「潜在意識に残していく」という言葉は理解できる。
    頑張って読もうとしても、どんどん忘れる。
    でも、それが正しい。
    無意識に入る「読み方」として、10分読み、5分読み、1分読みというテクニックが紹介されていたが、
    「読む」のではなく「めくる」というシンプルなルールなので、読む概念さえ捨てられれば実践は可能。

    ひたすらに無意識に刷り込む方法として覚えておきたい。
    (とりあえず、やってみる。)

  • この方法出来るかどうかじっくり読んでしまった。って自分には実践出来そうにないな〜 1000冊も家に置けないし、妻に怒られてしまう。

  • 今まで聞いてきた読書術とは違った観点の内容でした。とりあえず教えの通り、この本を超速で読んで、内容を頭から捨ててみました。これでいいのかは反芻して自分なりに判断します。

  • オカルト的内容の目立つ本
    一日三冊を三分で読むことに興味を持ち手にとったが、内容の理解を無視し、ページをめくりイライラしながら読むことで体感時間を60倍にするという眉唾な内容。高速でめくれることは天才であるそうだが論理が支離滅裂、終わりに参考文献が並んでいるかと思えば自著の宣伝のみ。
    まさに「やってはいけない読書術」を述べている。

  • ありきたりな本かと思って読んだ。ネガティブを利用するとは自分としては驚きだった

  • R:なんでこの本に興味を持った?
     前書きに書いていた「正しい読書術を知ろうとするからいろいろな方法に手を出して失敗する。だったらやったらアカン方法を知るほうがいい」に共感したから。
     で、実際やってはダメという読書の仕方はどんなことか気になったから。

    A:読んでどうだった?
     文章自体は読みやすく主張(やってはいけない本の読み方)も明解やと思うけど、その「読み方」がダメな理由が自分には全く納得できなかった。
    ただ、本の選び方に関する部分は納得できることが多かったし、本を遅く読むデメリットについても理解はできたから、
    一概に読んで意味がなかったとは思わないかな。

    P:心に留まったフレーズ
    ・「枠外思考」を手に入れるために本を読む。→みんなが賛成している主張の本は自分の視野を広げてくれない。
    ・じっくり読む=情報処理のスピードが遅い。→早く (少ない時間)読めるほうがいいに決まってる。
    ・覚えようとして本を読むためにゆっくり読んで結果忘れる。→覚えてなくてもいいやって読んで結果忘れられない。

    A:この本を読んで何か行動するか?
    ・Amazonやブクログの★の数は気にせず、気になった本を読む!

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著者プロフィール

1973年愛知県名古屋市生まれ。私立海城高校卒。
代々木ゼミナール模試全国1位、Z会慶応大学模試全国1位を獲得し、
慶應義塾大学経済学部に合格。
1997年、信越放送アナウンス部入社。
2003年、(株)ココロ・シンデレラを起業。
日本メンタルヘルス協会で心理カウンセラー資格を取得。
『本当に頭がよくなる 1分間勉強法』(KADOKAWA)は57万部を突破し、
年間ベストセラー1位を獲得。(2009年 ビジネス書 日販調べ)
その他の著作に『1分間英単語』(KADOKAWA)、『やってはいけない勉強法』(きずな出版)などがある。
現在、著作は合計で84冊。累計200万部を突破するベストセラー作家になっている。
YouTubeチャンネル「石井貴士 人生は変えられる」を主宰。

「2020年 『天職を見つけてお金持ちになる1億円勉強法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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