- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784866672502
作品紹介・あらすじ
ジャパニーズウイスキーが世界5大ウイスキーのひとつに数えられる今、ウイスキーについて知らないのはビジネスパーソンとして恥ずかしい時代。ビジネスパーソンとして、どのようにウイスキーと付き合い、愉しめばよいかという視点から、基本的な知識、買い方、注文の仕方の他、接待の場で使える知識まで学べる1冊。
感想・レビュー・書評
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久々に新刊で買った書籍。
ウィスキーの魅力とは、①アルコール度数を自由に変えられること。②さまざまなバリエーションを愉しめること。③手軽においしく愉しめる安い商品もたくさんあるということ。
究極に美味しいハイボールの作り方
「ウィスキー1」に対して「ソーダ4」の割合で混ぜるのが黄金比率。度数は8%
「ソーダ3」の割合にする事で濃いめのハイボールになる。
インドウィスキーは今後飲み比べできるようにする。
リガーズハセガワ(東京・八重洲)
リキュールショップに行く。 -
2冊連続で、ビジネス教養としてのウイスキーについての本を読んだのだが、より好みに近かった。参考文献も多いのでより知識を深めたい時にもよい。特にウイスキー入門者としては4章以降が楽しめた。
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3.4
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ウィスキーをより愛しむ事が出来ると思う
樽の内側を焦がすなんてね
あのスモーキーさはそれか
ウィスキーに限らないそうだけど海中熟成とやらがあるらしい
巻末の値段推移のとこも興味深かった -
・最終章「ウイスキービジネス」を読み解くが最も面白かった。これからのウイスキービジネスの課題が見えて来た。
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ウイスキーの入門書としてよくできているだけでなく、最近の動向にも触れてあって楽しめた。
リキュールとリキュール類(日本のルール)の違い、ハイボールの最適解、海底・海中熟成酒、ペルノリカールの中国蒸留所あたりは本書で初めて知った。
唯一気になったのが、80年代からのウイスキーの値段の変化(価格下落)を「中身が違うから」としていたところ。
ウイスキーの税率の低下(おそらく80年代の4分の1くらいになっている)の影響が大きいような気がするのだけど、だれかきちんと分析してないかな?あと円高かな。80年代前半は250円くらいだった。円安といわれている今よりずっと円の価値が低かった(名目ベース)。
とはいえとはいえ、、、
往時の80年代にはまだまだ及ばないものの、“文化”っぽく盛り上がってきたウイスキー。ウイスキーの全体像をちょっと詳しく知りたいという人には、いまならこの本がオススメ。 -
過去にウイスキー入門書を何冊か読んだことのある人でも読むべき本です。
10年前程に発行された本とはだいぶ環境が異なり、現在のウイスキーについて新しい知識が入ってきます。 -
自分のベースになる知識不足のせいではありますが、もう少し情報を整理して欲しかった。カタカナ表記はありがたいのだけど、アルファベット表記も欲しかった。実際の店頭ではカタカナ表記はないので。頭のなかで変換するのに疲れた。