ビジネスエリートが身につける教養 ウイスキーの愉しみ方

著者 :
  • あさ出版
3.65
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本棚登録 : 83
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866672502

作品紹介・あらすじ

ジャパニーズウイスキーが世界5大ウイスキーのひとつに数えられる今、ウイスキーについて知らないのはビジネスパーソンとして恥ずかしい時代。ビジネスパーソンとして、どのようにウイスキーと付き合い、愉しめばよいかという視点から、基本的な知識、買い方、注文の仕方の他、接待の場で使える知識まで学べる1冊。

感想・レビュー・書評

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  • 「天使の分け前」…オシャレ過ぎる…

  • 久々に新刊で買った書籍。

    ウィスキーの魅力とは、①アルコール度数を自由に変えられること。②さまざまなバリエーションを愉しめること。③手軽においしく愉しめる安い商品もたくさんあるということ。

    究極に美味しいハイボールの作り方
    「ウィスキー1」に対して「ソーダ4」の割合で混ぜるのが黄金比率。度数は8%
    「ソーダ3」の割合にする事で濃いめのハイボールになる。

    インドウィスキーは今後飲み比べできるようにする。

    リガーズハセガワ(東京・八重洲)
    リキュールショップに行く。 

  • 2冊連続で、ビジネス教養としてのウイスキーについての本を読んだのだが、より好みに近かった。参考文献も多いのでより知識を深めたい時にもよい。特にウイスキー入門者としては4章以降が楽しめた。

  • 3.4

  • ウィスキーをより愛しむ事が出来ると思う

    樽の内側を焦がすなんてね
    あのスモーキーさはそれか

    ウィスキーに限らないそうだけど海中熟成とやらがあるらしい

    巻末の値段推移のとこも興味深かった

  • ・最終章「ウイスキービジネス」を読み解くが最も面白かった。これからのウイスキービジネスの課題が見えて来た。


  • ウイスキーの入門書としてよくできているだけでなく、最近の動向にも触れてあって楽しめた。

    リキュールとリキュール類(日本のルール)の違い、ハイボールの最適解、海底・海中熟成酒、ペルノリカールの中国蒸留所あたりは本書で初めて知った。

    唯一気になったのが、80年代からのウイスキーの値段の変化(価格下落)を「中身が違うから」としていたところ。

    ウイスキーの税率の低下(おそらく80年代の4分の1くらいになっている)の影響が大きいような気がするのだけど、だれかきちんと分析してないかな?あと円高かな。80年代前半は250円くらいだった。円安といわれている今よりずっと円の価値が低かった(名目ベース)。

    とはいえとはいえ、、、

    往時の80年代にはまだまだ及ばないものの、“文化”っぽく盛り上がってきたウイスキー。ウイスキーの全体像をちょっと詳しく知りたいという人には、いまならこの本がオススメ。

  • 過去にウイスキー入門書を何冊か読んだことのある人でも読むべき本です。
    10年前程に発行された本とはだいぶ環境が異なり、現在のウイスキーについて新しい知識が入ってきます。

  • 自分のベースになる知識不足のせいではありますが、もう少し情報を整理して欲しかった。カタカナ表記はありがたいのだけど、アルファベット表記も欲しかった。実際の店頭ではカタカナ表記はないので。頭のなかで変換するのに疲れた。

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著者プロフィール

ホテルバーテンダーからスタートし、新ホテル開業を手掛けるなど26年間ホテルに勤務。バー開業コンサルティング、サービストレーニング、商品企画、販売戦略構築などを手掛けて酒類関係団体の顧問、理事を歴任し、国内外で公演、セミナーを行っている。
『ウイスキー銘酒事典』『ウイスキーの教科書』をはじめ、ウイスキーやスピリッツ、カクテルを中心に酒類に関する執筆・監修は26冊以上。特定非営利活動法人FBO 評議委員、NPO法人FBO公認講師、ビア&スピリッツアドバイザー協会(BSA)顧問、スピリッツナビゲーター認定講師などを務めている。

「2017年 『世界のウイスキー図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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