明日、いいことが起きる眠る前の自分への質問

著者 :
  • あさ出版
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本棚登録 : 85
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866673349

作品紹介・あらすじ

明るい明日を迎えるために、寝る前に自分に質問をすることで、自分の心を整える本。

人間は、眠る前に何を考えるかによって、翌朝のスタートが大きく変わります。
寝ている間の脳、心、意識の状態は、眠る前の思考に大きく影響されるためです。
モヤモヤを抱えたまま眠りにつくと、その思考状態が眠っている間に脳や心、意識に侵食し、朝、目覚めた時にモヤモヤしたまま、もしくは夜よりさらにこじらせてしまっているなんてこともあります。

反対に、眠る前に楽しいことを考えたり、モヤモヤをリセットすることで余計なことを考えずに済んだり、脳や心、意識が前向きになったりするため、スッキリ明るい気持ちで朝、目覚め、よい1日をスタートできます。
その状態を、質問で作り出すのが本書です。

また、自分に質問をすることで、他の誰よりも身近な「自分」を理解することができ、長所や短所がわかり、魅力も見えてくるようになります。
さらに、自分の可能性を狭めている心のブレーキを外したり、気づけていなかったことに目を向けることができるようになったり、質問を繰り返していくうちに、自身の内面に変化を起こし、頭を悩ませている問題や心のモヤモヤの根幹を解決できることもあります。
本書では、3万人のビジネスパーソンに質問してきた著者が選りすぐった50個の質問を紹介しています。その中から、「自信を持ちたい」「今の自分を変えたい」「人間関係の悩みから解放されたい」「いいことが起きてほしい」「チャンスをつかみたい」など、その日の状況に合わせた質問を選び答えるだけでOK。

眠る前に、ちょっとだけ自分の心のために時間を使いましょう。
迷いが吹っ切れ、壁にぶつかったときの対処法がわかり、困難に負けない自分をつくることができる、寝る前3分でできる自己啓発!

付録として、朝の質問、昼の質問も収載!

感想・レビュー・書評

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  • 寝る前にこんなに自問自答したら寝れなくなるのでは?笑 でも1つだけでもポジティブ気分になって眠りにつけた気がする。

    寝る前のセルフフィードバックの大切さに気付かされた。

  • 2022.5
    とても読みやすかった。「心は厄介だけどコントロールできれば安定した日々が送れる」という言葉が心に残った。生活していて、周りに心を振り回されている時があるから、自分軸を今よりもっと強くしたい。

    以下の2つは私が気に入った質問
    「1時間前に戻れるとしたら何がしたいですか」→帰宅後だらけてしまうことが多いから、本当は何をするべきだったのか、何がしたかったのか、この質問をとおして、1時間を意識的に過ごしたい。

    「その不安はどこから来てますか」心が攻撃や逃避に向かうと疲弊する。心が疲弊する時間は、限りある人生の無駄遣い。不安を許容することも大切。→不安に思うことや落ち込むことがある時は、こんな考え方をしたいな!

  • ・自分に質問すると、
    素直になる
    打たれ強くなる
    常に平常心で入れる
    聞き上手になる

    ・寝る前に
    欠点を知られることを恐れていないか?
    最近、いつありがとうと言ったか?
    と質問すれば人間関係がよくなる

    ・寝る前に
    昨日と今日のあなたとで、どんな変化があった?
    と質問すれば、自分に自信が持てる

    ・質問は必ずねるまえに行うこと
    潜在意識は90%人生にかかわる

    ・欠点を隠す=人間関係の悪化
    ・人はダメな部分に惹かれる習性がある

  • 今日何が楽しかったかだけでも振り返る癖をつけたいな〜

  • ※YouTubeの要約動画とTwitterの図解を使って読みました

    □本の感想、気づき
    [読んだ理由と読んでみてどうだったか]
    読んだ理由⇨寝る前、起きた時の時間の過ごし方を良くしたいと思ったから

    どうだったか⇨寝る前の自問を実践して特に打たれ強さと聞く力を上げていきたいなと思った。
    潜在意識を変える為、他の方法(アファメーション)を試しているがマンネリ化してるので自問も取り入れて変化していきたい。
    ただ、自分じゃいい自問は思いつかないので本に書いてある自問を真似することから入りたい。

    □本の要約
    寝る前の自問がどうあなたを変えるのか
    自問する

    PDCAを回し自信や自己肯定感が上がる

    自分軸が整う

    自分をいい方向へ導ける

    更に下記の能力が上がる
    素直さ、打たれ強さ、平常心、聞き上手

    ❔なぜ聞き上手になれるか
    自問をすると答えやすい答え方や嬉しい聞き方がわかるようになる。また間の使い方もうまくなる

    [質問例]
    ①欠点を知られることを恐れてないか
    ②最近いつありがとうと言ったか
    ③昨日のあなたと今日のあなたにはどんな変化があったか

  • 質問を通し自分の潜在意識を知ることで自分軸で行動することができ幸せになることができる。
    そのための質問がジャンル毎に書かれていた。
    まずは今日一日楽しく過ごせたか?という質問からはじめてみたいです。

  • 臼井さんの著書は多く読ませていただいていますが、どれも読みやすく、心に入りやすいのでとても勉強になります。

    自分の心や行動が「立ち止まって、前に進めていないな、、」と悩んだとき、また、そうなりそうなときは臼井さんの著書をお勧めします。

    自分の心をリセットして「良し、これでいいんだ、また頑張ろうね!」と背中を押してくれる一冊です。

  • なるほどと思った

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著者プロフィール

東京生まれ。著述家、講演家、行政書士、宅建士、栄養士、熱海市観光宣伝大使。
33歳で結婚直後、ガンで余命半年と宣告された夫を支えながら、独自の発想法と行動力でヒット商品を次々に開発、通販業界で成功を収める。当時多額の負債を抱えていた会社を年商23億円の優良企業へと導き、その手法は各種メディアで紹介され話題となり、テレビ番組『マネーの虎』に出演、「銀座の女社長」としてマスコミに注目される。
経営者・講演家・作家として活躍する傍ら、行政書士・宅建士など資格を短期一発取得。その実践的な勉強法や仕事術、知識の広さには定評がある。
著書は『55歳からやりたいことを全部やる!時間術』『やりたいことを全部やる!時間術』(共に日経ビジネス人文庫)『できる人はなぜ、本屋さんで待ち合わせをするのか?』(三笠書房)『資格を稼ぎに変える最高の勉強法』(明日香出版社)など多数。著書累計は170万部を突破。ビジネス書から健康書、自己啓発書、女性の生き方なまで、幅広い分野で執筆中。

「2024年 『55歳から「お金の不安」がなくなる生活術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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