- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784866674971
作品紹介・あらすじ
仕事がうまくいかない人の最大の敵が、実は、その人「自身」であることは少なくありません。
余計なことを考えたり、実際に起きていないことを妄想したり、誰もそんなことを言っていないのに、自分でダメ出ししたりして、どんどん自分で自分の心(メンタル)を追い詰めてしまっているのです。
本書は、自分を守るための仕事で役立つメンタルコントロール術を、わかりやすく「7つの力」として、実際にイマドキ部下&イマドキ若者を指導している著者が教えます。
感想・レビュー・書評
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メンタルをコントロールするコツ、心の持ちよう、と冒頭書いていたのでメンタル系のお話かと思ったけどほんの少しだけであとは全然違った…。
仕事を進める上で、上司に確認しましょう、報連相はこうやります、など。タイトルとかけ離れた内容で正直びっくり(T ^ T)他部署との連携や企画書作り方?など、自分は少人数の士業事務所勤務だから全然役に立たないと感じてしまった。
仕事の進め方、というようなタイトルならそれを知りたい人が見ると思うから、タイトル変えたほうがいいじゃないかなぁと。。
少なくとも、仕事疲れて、メンタルやられてるときに見るとよりしんどくなる。「これだと周りに迷惑をかけるだけです」など、正直より疲れる本だった。
個人的に、久々に本を読んで時間無駄にしたなぁと思ってしまった。
けど、こーいうときもあるよね(ŏ_ŏ)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
p20
心を疲れさせる最大の要因は自分。
・立ち向かえない強敵らラスボスは存在しない。
もしそう思える人がいるのだとしたら、それを作り出しているのは自分の心。
・ネガティブな気持ちを持ち続けると結局自分の心が疲れるだけ。
「受け身の状態は、とても心を疲れさせます」
自分主導でビジネスを進められるようになると結果的に自分にも仕事にもプラスに働く。
p102
とりあえず手をつける。
仕事が早いと言われる人は、タイピングが早いとかではない!!!着手をいかに早くするかである!
仕事が遅いと言うのは、着手が遅い、締め切りに遅れる。それ以外はなんとも思わない!!
早めに着手すれば、その仕事の大枠がわかりどのぐらいで終わるのかが把握でき、心にも余裕ができ疲れにくくなる。
p116
仕事の気持ちをオフではなく、スリープモードにする。
完全にオフにしてしまったら、オンに持っていくのに時間と気持ちが必要!!
切り替えを無理にしないほうが、休日明けや毎朝の憂鬱が軽減されると思う。
p144
できないことはできないと言わずに抱え込むのは、最悪のパターン。
できないものならば、遠慮なく次の人に回す。
p169
ストレスとは関係を切るのではなく、うまく付き合うことが大切。
ストレスなく同じ作業を繰り返していると退屈になっていく。これもストレスの要因。