- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784866730226
作品紹介・あらすじ
いつもの駅が、いつもより楽しくなる!文字とデザインの鉄道本。日本全国、北海道から沖縄まで、全166社(路線)掲載!
感想・レビュー・書評
-
全ての鉄道会社を取り上げるという網羅性。良いですね。
既にこの本が出た後にリニューアルしている鉄道会社もあるので、10年くらいたったら貴重な記録になる、かも。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
各種鉄道の駅名標に使われているフォントの解説群。
楽しい。そして意外とメジャーなフォントも多く使われているのがわかる。MSゴシックの路線まである。
惜しむらくは我が(?)天竜浜名湖鉄道の「天浜線フォント」に触れていないところ。まあ、そういう名前のフォントじゃなくて、後からフォントができたので仕方ないか。
それを差し引いても、駅名標のデザイン集としても秀逸。 -
日本全国の鉄道会社の駅名標を網羅していて、見ているだけで楽しい本です。鉄道好きはもちろん、非鉄道ファンにもおすすめしたい本です。
各駅名票に使われているフォントやデザイン、変遷も紹介されているのが、新鮮味を感じました。
至る所に散りばめられている小ネタやギャグも、面白いですよ。
毎日、何となく見ている駅の文字も、奥深いものなんですね~。
★著者のTwitter→https://twitter.com/denshageek -
写真も多く、書面レイアウトも几帳面で見やすく、マスコットもかわいらしい。
見ていて楽しくなる本だった。 -
[図書館]
読了:2019/7/21
もうどんどんゴナやナールが淘汰されて新ゴばかりになっていくのが悲しい…
新ゴの「き」や「さ」の縦画や最後の曲線の、無理して曲げられている感が好きじゃないんだよな…
p. 95の品川港南口の東海道新幹線のりばでゴナと新ゴが並んでいる写真を見るとますます悲しい。
JR東海の「なごや」あの独特の書体は「スミ丸ゴシック体」というんだ…今は東海の駅名標と古い駅名標でしか見られないそうだ。残してほしい。 -
これは新しい切り口。
いわゆる駅名標のフォトブック。昔ながらの手書き文字から、視認性、デザイン性に優れたものまで。国内の鉄道会社を完全網羅。見ているだけで楽しめる一冊。 -
この観点で見たことはなかった...