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- Amazon.co.jp ・本 (171ページ)
- / ISBN・EAN: 9784866731001
感想・レビュー・書評
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ゆるめのイラストが可愛い、宇宙にまつわる切ないお話。
「彗星は太陽に近づけば近づくほど、その光が当たって明るく輝きますが、その分、命を削っているのです。」
1183年源平による水島での戦いの日に見られた日食、1271年日蓮処刑の日に流れた流星群。
今なら解明されていることも、時に大きく歴史を動かすほどの不思議な現象だった。
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自分が興味があまりなかった事を知ったり聞いたりするのが、歳を重ねるほど楽しくなってきている。
その反面、なかなか頭に入ってこない。
児童向けの、こういったシリーズの本はそんな大人に充分楽しめると思う。
私も楽しんで読めました。 -
見上げてるだけなら神秘的な夜空には、実はあれやこれやせつない雑学がたくさん。
"せつない"という観点から書かれる宇宙の本って読んでいて楽しい。宇宙のことを考えると、私たちはどうしたって切ない気持ちになるのだ。
惑星のところがいちばん興味深かった。ゆるっとしたイラストのおかげで、より身近で分かりやすく感じますね。なんかNHKのジョブチューンみたい。
このシリーズ全部読んでみたい。
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