タイムスリップオタガール(7) (ポラリスCOMICS)

著者 : 佐々木陽子

• フレックスコミックス (2021年3月15日発売)

作品紹介・あらすじ

ある日突然、1996年にタイムスリップしたアラサー女子・城之内はとこ。
二度目の人生を生きる決意を固め歩き出した矢先、まさかのトラックとの遭遇――⁉　
クライマックス間近！　激動、緊迫、衝撃の第7巻！

感想・レビュー・書評

[箱もんじゃさんの感想 · 2023年8月4日]

過去を変えたことにより自分自身も変化する。
お説教臭い側面もあるけど、タイムスリップものはこの要素もないとただただ恣意的に歴史を弄るだけになってしまう。
はとこのしたことは無駄ではなかったはず…なんだけどこの無力感に打ちのめされる気分ときたら。
またいいところで引くわ。
こんなの途中で読むの止めようがない。

著者プロフィール

1952年、東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学博士後期課程単位取得退学、博士（学術）。元・鹿児島国際大学福祉社会学部教授。専攻は社会学、ジェンダー論。著書に『老いと死をめぐる現代の習俗――棄老・ぽっくり信仰・お供え・墓参り』（勁草書房）、『総力戦と女性兵士』（青弓社）、編著に『枕崎 女たちの生活史――ジェンダー視点からみる暮らし、習俗、政治』（明石書店）、『兵役拒否』（青弓社）など。

「2022年 『戦時下女学生の軍事教練』 で使われていた紹介文から引用しています。」