タイムスリップオタガール (8) (POLARIS COMICS)

著者 : 佐々木陽子

• フレックスコミックス(株) (2022年3月15日発売)

作品紹介・あらすじ

1996年へタイムスリップしたオタク女子・城之内はとこ（30）。彼女が再び時間を跳んだ、その先は――2013年、現代。呆然とするはとこの前に、30歳のリュータが現れる。「あの日のはとこに会いたくて、待ってた」 彼の言葉で、止まっていた時間が再び動き出すが…？ あの日、オタクを駆け抜けたはとことあなたへ贈る、オタク女子のタイムスリップ・レジェンド、完結を見届けよ！

感想・レビュー・書評

[箱もんじゃさんの感想 · 2023年8月4日]

うーん、いい話ではあったんだが、タイムスリップものとしては色々もやもやが残る締め方だったかも。
少女漫画だなあと思うしかないか。

著者プロフィール

1952年、東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学博士後期課程単位取得退学、博士（学術）。元・鹿児島国際大学福祉社会学部教授。専攻は社会学、ジェンダー論。著書に『老いと死をめぐる現代の習俗――棄老・ぽっくり信仰・お供え・墓参り』（勁草書房）、『総力戦と女性兵士』（青弓社）、編著に『枕崎 女たちの生活史――ジェンダー視点からみる暮らし、習俗、政治』（明石書店）、『兵役拒否』（青弓社）など。

「2022年 『戦時下女学生の軍事教練』 で使われていた紹介文から引用しています。」