米中の新冷戦時代 漁夫の利を得る日本株

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  • フォレスト出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866800158

作品紹介・あらすじ

米国VS中国の貿易戦争は始まりにすぎない!
新冷戦時代の突入で世界リスクが高まる中、外国人マネーは日本に流れ込む。
2019年からの本格的上昇相場で、日経平均は2万7000円を付ける。

米中新冷戦で世界経済リスク→財源ルートの確保、多数イベント、企業の業績好調、雇用強化など
外国人投資家、ヘッジファンドのマネー投資先は、結果的に日本になだれ込み、
結果的に”漁夫の利”を得る。これは日本が黄金期を迎えた、米ソの冷戦時代の歴史の再来である。

【2020年に新たな経済秩序が誕生するまでに、日本が好機をつかむ】
●中間選挙後のトランプ大統領への惜置
●米国エスタブリッシュメントが戦略を180度変えた
●リーマンショックの再来を示す「ヒンデンブルクオーメン」のシグナル
●共産党終焉のシナリオ。中国の”一路一帯”は習独裁への夢想
●再崩壊へ、もうどうにもならなくなった韓国
●EU分裂化へ本格的な年を迎えた欧州諸国
●中東はサウジの王位継承問題で混沌としたまま
●日本は「サイバーテロ問題」「新財源確保」「高齢化社会」など新対策で乗り越える・・・など

感想・レビュー・書評

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  • 2019年11冊目。満足度★★★★☆ 足元の政治・経済情勢について、頭の整理に役立つ

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著者プロフィール

国際エコノミスト。マネードクター。1935年東京生まれ。
浦和高校、慶應義塾大学経済学部卒業後、山一證券入社。山一證券経済研究所、山一投資顧問を経て、日本債券信用銀行顧問に転職。「証券から銀行への珍しい転職」として脚光を浴びると、英国との合併会社である日債銀ガートモア会長、日債銀投資顧問専務、慶應義塾大学商学部講師、白鴎大学経営学部教授などを歴任。 証券と銀行の両業務を経験、一貫して、「情報」と「市場の資産運用」をつなげる仕事に携わる。
また、世界で初のヘッジファンドについての書籍を執筆、日本で初めてヘッジファンドを買った人物としても知られる。TBS「サンデーモーニング」、テレビ朝日「サンデープロジェクト」、テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」などの番組で活躍、自身の名を冠した「今井澂の美女とヤジ馬」は好評を博し長寿番組に。
現在も、講演を年間80回以上行うなど、活発に活動。公益財団法人年金シニアプラン総合研究機構理事、NPO法人金融知力普及協会理事を務める。


「2016年 『恐慌化する世界で日本が一人勝ちする』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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