あきらめる勇気

著者 :
  • フォレスト出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866801100

作品紹介・あらすじ

自分の心を「傾聴」したら未来が見えてきた。
他人の期待に応えるには人生はあまりに短すぎる。「ホンネで大切なこと」にだけ時間と労力を使おう。
「あきらめる」の言葉の意味は、「手放すこと」であると同時に「真実を明らかにすること」。

感想・レビュー・書評

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  • "あきらめる"とは物事を明らかに見ると言うことを主体に読んで、自分にとっての真実や本質を明らかにして、不必要なものを手放していくこと、という言葉に今の自分が求めていることに対する答えが見えてきたような気がした。
    自分にとって価値の低いものを手放して身軽でいる事は大切なことだと改めて深く認識した。
    またやっぱり人は本当に自分の心に本気で向き合うと決めたら、その本気にふさわしい助けを自分から掴みに行くものだと言うことを見て、心伴えば自然と自ら行動するものなのだと再認識した。

  • 諦めるとは、明らかにする、ということ。

    読後劇的に変わる、というほどインパクトがあるものではありませんが、諦めるという感覚がじわじわ効きます。

  • 自分の本音を掘り下げるところがあったんだけど。ほとんど「仕事」「成長」「本」ばかりだった。劇的な変化までに至らなかった。

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著者プロフィール

著者について
大阪府立大学総合科学部卒業。米国・メリーランド州立 フロストバーグ大学大学院 カウンセリング心理学大学院修士課程首席卒業。米国・州立ミズーリ大学コロンビア校より心理学博士号(PhD. In Psychology)取得。米国にて、州立カウンセリング室子ども課で常勤心理士、病院精神科で心理士等として勤務する。また、州立ミズーリ大学コロンビア校心理学部にて教鞭を執る。日本に帰国し、大阪経済大学人間科学部(臨床心理士養成第一種指定校大学院・公認心理師大学院)教授、ニュージーランド国立オークランド工科大学心理療法学大学院客員教授、および心療内科医院でカウンセラー、(NPO)ストレスカウンセリング・センターで開業カウンセラーなどを経て、現在はカウンセリング・ルーム輝(かがやき)代表。
著書は『一生使える!プロカウンセラーの傾聴の基本』(総合法令出版)など約30冊。

「2022年 『プロカウンセラーがやさしく教える 人間関係に役立つ傾聴』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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