最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。＠COMIC 第1巻 (コロナ・コミックス)

著者 : 蕗野冬 ほのぼのる500

制作 : なま 

• TOブックス　コロナ・コミックス (2020年7月15日発売)

作品紹介・あらすじ

気弱な魔物使いとレアスライムのほのぼのサバイバルファンタジー待望のコミカライズ！！

感想・レビュー・書評

[コンビイフスキーさんの感想 · 2021年9月28日]

幼女が無能スキルだったため家族や村長に疎まれて家出し、そこから冒険を始める話。異世界転生らしいけど、現代要素はほぼ無し。
主人公の幼女が可愛いのと、嬉しいもの、辛いもの含めて色々なイベントが起きるのが魅力的。

基本的に行き当りばったりの旅で目的が無く、あっちでウロウロ、こっちでウロウロしながらモノローグで語る主人公は可愛いものの、主人公の主観的な情報頼りのため結局何をしたいのかが分かりづらいことがあった。
序盤の家族がヒロインを疎む理由がおざなりだったのが残念。もう少ししっかりした理由付けがあれば家族にも同情できて深みが出たかもしれない。

[おるはさんの感想 · 2024年3月6日]

⭐︎3.5
6巻まで読んだ。未完結。

主人公可愛いし、堅実に頑張って生きてる感じが応援したくなっていいなと思う。治安面的に子供の一人旅って相当危ないと思うけど、主人公かなり頑張って隠れて旅中は人を避けつつ街中では人の目につくところを徹底してて、割とリアリティがあって面白い。
知り合う大人がいい人たち過ぎるけど、スライムの能力があってそこらへんもうまいなと思う。信頼できるかどうかが一番難しいよね。
6巻まで読んだけど、まだまだテイムしたスライムについて何も分かってないので、今後に期待。

[マミィさんの感想 · 2022年7月11日]

作画の蕗野冬氏が「本好きの下剋上～」のアンソロに描かれてて、絵柄が好きだったので購入。
お話は、まぁ楽しめるけれど、どこかで読んだ感と許容範囲ギリギリのご都合設定と展開。
コミカライズによる端折られ部分が多いのかな？
原作を読んでみよう。

次巻以降に期待。

[からべーさんの感想 · 2021年5月14日]

■書名

書名：最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。@COMIC 第1巻
著者：蕗野冬 (著), ほのぼのる500 (著), なま (著)

■感想

スキル至上主義の異世界にどういう理由か知らないが、現代っぽいところから
転生した少女・アイビー。職業はテイマーだが、スキル1つのみ、星なしの最弱ランク。
能無しのために命を狙われるという基地外じみた村から逃げ出す。

という、なかなか、最初はヘビーな物語。

ですが、それ以降はいい人たちが周りにあふれていき、なんとか生きていく
物語です。目的は、なんなのか分からないけど、とにかく冒険します。
スキルもテイマーしかないので、よくわからない不明スライムしかテイマー
できないという設定ですが、まあ、よくあるようにこのスライムはかなり
レア種の模様。そこら辺は、これから描かれるのかな？

面白そうなので、次も買います。

[ijklmnさんの感想 · 2021年4月27日]

悪い奴が少なくて疲れてる時にはこういうのが良い

著者プロフィール

愛媛県出身。ライトノベル『ヤングガン・カルナバル』シリーズのカバーイラスト・挿絵を担当。代表作は『らくせん　わが日本に王子系』（原作：芝村裕吏）など。

「2014年 『風来狼　ＳＴＲＡＹ　ＷＯＬＶＥＳ　１』 で使われていた紹介文から引用しています。」