ティアムーン帝国物語6 ~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~

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  • TOブックス
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866990965

作品紹介・あらすじ

シリーズ累計25万部突破!(紙+電子)続々大重版!物語は遂に第三部完結!

感想・レビュー・書評

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  • ミーアは聖夜祭の夜、自分が暗殺されるということをミーアベルの持ってきた本から知る。必死になって防ごうとすると思いきや結構のんびりやっている。結局、上手く行っちゃうんだけどね。何やかやといい方に転がるのが面白い。

  • これで良いんです。
    逆転することがわかっているからこそ
    見ていて
    面白い
    周りが良いように
    解釈してくれる
    その差を埋めようとせずに
    ただ
    流されるように漂っていく
    この物語は、それで良いんです

  • 読んでて何となくひどい結末にはならんだろ、ということが分かってるので気楽に読める。

  • やること全てが神の一手になってしまう、行け行け我らがミーア姫の冒険譚。構えず気楽に読めばいいのだということに気づいた。

  • 聖夜祭当日。自分ファーストなミーアが今まで成し遂げてきたことが、関わってきた人々が、ミーアを救うために繋がっていく。その一連の流れがすごくよかった。イエロームーン公爵家との関係性も良い方向に向かってひとまず安心。思っていた以上にミーアがキノコに執着してたのも面白かった。

  • 【読書メモ】
    今回も、何も考えてないようで実は何も考えてないミーアが、周囲の過剰な期待と偶然、助けを得て、死ぬ予言を回避していくドタバタコメディ小説

    今回は、
    ・ミーアたちのキノコ狩り
    ・誘拐されたベルを救え
    ・イエロームーンの本当の顔
    といった感じ

    今回も、仲間とワイガヤ、ミーアがドタバタが楽しかった
    ただ、今回も第3部終わらず、切れ目は?

    【以下再読のための備忘】
    ・「食欲とは、あらゆる人間にとって最も根源的な欲求であり、それゆえに、それさえ押さえてしまば、その相手を支配することとて可能」感動し、本を読み込んだミーアは、今や恋愛脳からグルメ脳へと進化していた!
    ・この子は、いつ自分がいなくなってもいいように、返せる時に恩を返そうとしているような気がする。いつ関係が切れても、相手に損をさせないような…、そんな付き合い方をしてるように見える。それは、潔い生き方と言えるのかもしれない。今日会った人に明日も会えるかは、確かにわからない。だから、きちんとお礼できる時にお礼する。とてもフェアな生き方なのかもしれない。けれど、
    この子の場合には、なんだか諦めがある気がするのよね。いつ死んでもいい、と自分で思ってるような、そんなドライなところが……。

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