じごくわらしがくるぞ!

著者 :
  • マイクロマガジン社
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本棚登録 : 101
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784867160725

作品紹介・あらすじ

嘘が大好きウソスギ君。嘘が悪いなんてちっとも思っていません。ある夜、不気味な少年「じごくわらし」が現れて、連れさられた先は?

感想・レビュー・書評

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  • うそつきくんがいつもうそをついて、じこくわらしがついにやってきてしまった!うそつきくんはびっくりした‼️









  • 息子7歳11か月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    何度も読む(お気に入り)
    ちょうど良いボリューム◯
    その他

    本当に怖かったようで…

    嘘をついてはいけない、というイマシメを内容にしている作品なのですが、
    成長したあかしなのでしょうか、嘘をついたらこんなふうになってしまう、というストーリーをまじめに受け止めてしまって、作品をあまり楽しめなかったようです。

    楽しむなら、未就学児の時かな。

  • なかなかのインパクトのある絵だ。
    子どもは怖がるだろうな。
    「うそをつかない」じゃなくて、「うそにちかづかない」っていうところがミソだね。

  • 嘘ばっかりついていて、悪いとも思っていないウソスギくん
    おじいさんに地獄ワラシが来るぞと言われても嘘だと思う 夜に本当に地獄ワラシがやってくる
    周りのものに顔がついて、時計は嘘の時間をさしたりと嘘ばかりになる
    両親は騙されて外にウソスギくんを探しにいったらしい
    信号機も嘘をつくから事故になっている
    両親を助けに行って、もう嘘はつかないから、と反省する
    気がつくと家にいる
    幼稚園に行ってみんなに謝る

    絵がちょっと怖い
    インパクトある

  • 絵が怖いと、6歳の娘に読む前から大泣きされてしまった。
    でも、読んでみたらそうでもなかったようでホッとした。

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著者プロフィール

1965年、東京都墨田区生まれ。玄光社「ザ・チョイス」で長新太
や吉田カツの審査により入選。『このすしなあに』『はしれ!やき
にくん』(ポプラ社)、『このおっぱいだあれ』(サンマーク出版)、
谷川俊太郎との共著『そのこ』(晶文社)など絵本の著作多数。
現在、『小説宝石』にて文芸漫画「文士文豪妄想日記」連載中。

「2012年 『猫とスカイツリー 下町ぶらぶら散歩道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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