わが家は幽世の貸本屋さん-春風の想いと狐面の願い- (ことのは文庫)

著者 :
  • マイクロマガジン社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784867160824

作品紹介・あらすじ

幽世でそれぞれの居場所を見つけ、お互いを意識し始めた夏織と水明。だが、そんな二人の前にある日、狐面の男が現れて……!?

感想・レビュー・書評

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  • 今巻も、優しく愛に溢れている
    特にナナシさんの母性が印象深い
    うん、良い言葉だなぁ
    彼からこんなに想われたら、私ならとても幸せだ
    そしてそして、双子の烏天狗君
    鏡のような2人
    いつか正反対で別々に飛び去るのかもしれないけれど、だからこそ時には衝突しながらもずっと仲の良い兄弟でいて欲しい
    最後に夏織ちゃん、叫んだ想いはどうなるのかとてもワクワクである

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著者プロフィール

軽やかで読みやすい文体ながら、読者を引き込み心を揺さぶる、筆力の高い実力派女性作家。著作に『古都鎌倉、あやかし喫茶で会いましょう』(一二三書房)をはじめ、コミカライズもされた「わが家は幽世の貸本屋さん」シリーズ(マイクロマガジン社)、「異世界おもてなしご飯」シリーズ(KADOKAWA)ほか、多数。Twitterアカウント @sinomonta

「2023年 『アラベスク後宮の和国姫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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