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- Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784867201961
作品紹介・あらすじ
サダヲが倒れる!?ひなたの周りで涙が続出!? 自分の未練が何か分からなくなったひなた。それでも、大事な人たちの涙や成長がひなたの未練を浮き彫りにしていく。お月見、年末年始の楽しい行事。笑いながらも、人は変わっていくから。涙と別れの第9巻。
感想・レビュー・書評
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こよみの正体は随分と引っ張るね。彼女は彼女で咲夜よりも深刻な過去があるようだけど……
タロットカード占いに造詣が深いってどういう前世だったんだろう……?
一方で少しずつ見えてくるひなたの記憶が維持され続ける理由
何かイベントをこなせば未練は消えるとか満足すれば消えるとかじゃなくて、もっと単純に孫のサダヲが心配でたまらないというのは何ともひなたらしい理由
そんな心配性で他人を思い遣れるひなただからこそ、気になってしまうこよみ
ここで彼女の未練を解決しようと乗り出すのではなく、こよみが泣かないように沢山話そうと考えるひなたはやっぱり良いおばあちゃんなんだよなぁ
そして遂にサダヲが……!
いわば過去にずっと囚われていたような彼が思い出を大事にしつつマンガの賞を取ったというのは大きな前進
これがいずれサダヲの完全な独り立ちと成り、同時にひなたの未練が解消される日に近づくきっかけとなるのだろうか?詳細をみるコメント0件をすべて表示
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