- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784867204306
作品紹介・あらすじ
「訪問診療」編開幕! 患者の家を直接訪問する、訪問診療を開始した総合診療科。脊柱管狭窄症で歩行困難になった患者の、家の中に隠された「新たな病気」の原因とは!? 末期がんの在宅ケアをすることになった滝野。「避けられない最期」が迫る時、患者と家族のために、総合診療医ができるのは…? 病気だけではなく、住居を、家族を、暮らしを、全てを治療する総合診療医の物語、第6巻!
感想・レビュー・書評
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医学部分館マンガコー : WB141/FUJ/6 : https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410169644
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■書名
書名:19番目のカルテ 徳重晃の問診 (6)
著者:富士屋カツヒト (著), 川下剛史 (企画・原案)
■感想
訪問診療の回ですね。
訪問診療の大変さ、独特の環境、など、しっかり描かれていると思います。
在宅ケアの大変さもしっかり描かれていますね。
経験者は分かると思います。
まあ、この漫画の医者が優秀すぎるというのはありますけど・・・・
総合診療という難しさと知識の豊富さというのは、けた違いな気がします。
スペシャリストとジェネラリストの両方が必要という、意味不明な医療と
感じます。
本物の医師の方、よくこんな診療をやっていると思います。
医療漫画は結構あきてリタイアしてきたけど、この漫画は今のところ面白いです。 -
1-6巻
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つい2週間前に父を亡くしているので、半田さんの話は父の最期を思い出してしまう。うちの場合は在宅医療でなく病院へ入院していたけど。
仕事を持っている身として、在宅で家族を診るのは難しい、病院なら設備も専門スタッフが24時間いてくれるから安心。そう思っていた。ただ、今はコロナ禍で面会が思うように出来ず、父には亡くなるまでの3ヶ月間、寂しい思いをさせてしまったと思う。そう考えると、在宅医療の重要性がわかってくる。住み慣れた家で、家族に見守られながら生涯を終えたいと考える人の気持ちが分かった。 -
医療従事者の仕事って本当に尊いな。