ハーメルンのバイオリン弾き 20 (ガンガンコミックス)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784870252066

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  • 仲間たちと別れ、オーボウとともに旅を続けていたハーメルのもとへクラーリィが駆けつけて、彼の仲間たちの運命に危機が迫っていることを告げます。

    一方ダル・セーニョに到着したヴォーカルは、王の遺骸からルビーを奪い、いよいよフルートが殺害されてその魂が捧げられることで、魔剣に真の力が宿ることになります。そこへ、間一髪で駆けつけたサイザーとオカリナが、フルートを守るため、ふたたびヴォーカルに戦いを挑むことになります。

    前巻同様コルネットがギャグ要因として繰り返し登板させられていますが、今回はハーメルのもとに久々に姿を見せたオリンじいさんも彼女の負担を分かち持つために登場しています。どシリアスな場面でいちいち鬱陶しいのですが、これがこの作品の持ち味なんだから仕方がありません。

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著者プロフィール

1988年、第22回新人コミック大賞に入選。1990年に「ハーメルンのバイオリン弾き」がエニックスファンタジーコミック大賞大賞。現在michiaki.comにて「続ハーメルンのバイオリン弾き」を連載中

「2022年 『続ハーメルンのバイオリン弾き 19巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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