ピンチを救う魔法の「ひと言」: 言われっぱなしを打破する反論の技術59

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  • 飛鳥新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784870315433

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  • 言われっぱなしを打破し、自分の主張をする方法を様々な事例を用いて解説している。以下、個人的な備忘録を記載しておく。

    ・短所を個性と言い換えるだけで評判が違ってくる。
    ・自分の考えを明確にするクセをつけること
    ・相談話法で感情面の評価を底上げせよ
    ・励ましはこまめにタイミングよく
    ・不利な交渉ではできないをはっきり言う
    ・あれこれと迷う相手には断言を与える

  • 考え方や事例が昔の印象。

  • 魔法のひと言について知りたてくて読書。

    言葉ひとつで相手の心象へ大きく影響を与えるだろうから言葉は大切だと改めて思う。心理学の応用も含んでいると感じる内容。特に交渉に弱い自分としては勉強になることが多い。

    「オウサカノウナギ」
    驚き、受け止める、誘い、感心、同調、うなずき、情け、疑問。

    おや、まあ、へえの3つのあいづち。

    ”しかし”を使わないのはいい氣づき、これは早速使ってみることにする。
    ならびに、あわせて、と同時に、さらに、これらのことも、そうは言うものの。

    母国語であるがまだまだ勉強不足だと思う。

    読書時間:約40分

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著者プロフィール

人材コンサルタント。
1937年生まれ。國學院大學文学部を卒業し、東京三洋電機株式会社に入社、社長室にて能力開発プロジェクトチーフとして活躍。1971年に人材育成コンサルタントとして独立し、以来50年にわたり、人材育成と社員教育のための講演、合宿訓練、執筆などで活躍。日本生産性本部、静岡県東部生産性本部の講師を務める。合宿研修一筋の草分け的存在であり、若手・中堅社員を対象にした2泊3日の合宿研修は「頭を磨く」「心を磨く」「体を磨く」をキーワードに、ボイストレーニングや筋力トレーニングを取り入れ、自ら率先してトレーニングにあたる。
2000年より、ファッション誌『SENSE』を発行する出版社、株式会社センスの顧問も務める。

「2021年 『勝負できる思考と体を作る ビジネスの本質』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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