地方都市の生存戦略 大牟田のこれからのまちづくり

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  • 梓書院
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784870357211

作品紹介・あらすじ

いまや地方のまちづくりは「国から助成金をもらうこと」に
終始している感がある。
しかし、それで地方が生き残っていけるのだろうか。
自分たちで生き残れるような財政対策を
たてなければならなくなっているのが本当ではないか。
現状をとらえなおし、これからの地方都市がやるべきことを検討する。
行政、食糧自給率、農業、少子化、教育……。
問題は山積みかもしれないが、
仲間と協力しながらまちづくりに取り組めば、
私たちはいかようにも自分のまちを良くすることができるだろう。
行政に頼らず、民衆がみずからの力で
まちづくりの根本的問題に取り組むための希望の書。

著者プロフィール

立命館大学産業社会学部教授(エスニシティ論担当)。1958年福岡県大牟田市生まれ。九州大学教育学部卒業。同大学大学院教育学研究科博士後期課程中退。ハワイ大学政治学博士(Ph.D.)、九州大学教育学博士(教育人類学)。放送大学教養学部文化人類学助教授等を経て、現職。
専門分野:文化人類学、教育人類学

著書:
『「在日」としてのコリアン』1998 講談社現代新書
『心身一如の身体づくり 武道、そして和する"合気"、その原理・歴史・教育』勉誠出版 2008
『しなやかな子どもの心身を求めて 義務教育化された武道教育』勉誠出版 2012

「2021年 『地方都市の生存戦略 大牟田のこれからのまちづくり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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