おはなしの小道具セット1: 引き出す紙芝居「おばあさんとぶた」・手品「変身泥棒」 ([バラエティ])

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  • 一声社
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784870772021

作品紹介・あらすじ

1.山形・引き出す紙芝居「おばあさんとぶた」
・山形のカード8枚を、横に引き出しながらお話しする紙芝居。
 1場面を語ったら、残りの7枚を持って演者の左方向へずらし、2場面を語ります。次は、残りの6枚を持って左へずらし・・・、と8場面まで語り終わったら、8場面の裏表をひっくり返して9場面を語り、7場面をひっくり返して10場面を語り・・・と、どんどんひっくり返していきます。
・お話は、イギリス民話で、子どもが大好きな話。おばあさんが夕食の準備をしている最中に、市場に豚を買いに行きます。いい豚を選んで家に近くまで帰ってきたのに、豚が柵を越えてくれなくて家に帰れません。近くに居た犬に「お前が豚のお尻をかんでくれたら。豚が柵を越えて、あたしは家に帰れる」と頼みます。でも、犬は知らん振り。しかたないので、近くに居た棒に頼み、棒が知らん振りなので、火に頼み・・・・・・、といろんなものにお願いし、最後は無事、おじいさんとの夕食に間に合ったとさ。
・いろんなものに次々に頼んでいくけど、うまくいかない。子どもたちは、次はどうなるのだろう?と期待し予測しながら聞き入ります。聴いている子どもの様子をみながら、話を長くしたり、はしょったり、と自由に演じられる。

2.手品「変身泥棒」&「サンタクロース」
・泥棒が町娘に、サンタクロースが奥様に、あっという間に変身! 子どもたちに人気の楽しい手品。
・お話は・・・。泥棒が隠れ家に入ったところを、岡っ引がじっと見ています。見張られていることに気づいた泥棒は、町娘に変身。岡っ引が家の窓をのぞいても、誰も居ない。慌てて走り去る岡っ引。町娘が家に入り、次に顔を出したのは、やっぱり泥棒だ! 幼児から大人までびっくり・大喜びの手品です。
・同じ仕組みのサンタクロース編も付いている。こちらは、サンタさんが家に入ると、家から出てきたのはナント!奥さんだった。

3.お土産用「ミニ本」
・おはなし会に来てくれた子どもたちにお土産として渡す、小さな本。切ってテープで貼るだけで出来上がり。
・ミニ本の内容は各巻違います。1巻は、悪口数え歌1・友だち数え歌1・へんがえし(口答え)・調子のいい言葉、の4種類。

感想・レビュー・書評

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  • 資料ID: W0163870
    請求記号:376.159||F 67
    配架場所:本館F手動式書架

    すぐに使えるおはなしの道具セット!1-5まで揃ってます。
    おはなし会の企画にぜひ。

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著者プロフィール

1937年東京に生まれ、疎開先の福島県三春町で昔話をたくさん聞いて育つ。幼児教育に携わって64年、今も現役。昔話を語って70数年。疎開先で聞いて覚えた昔話だけでも数百話の語り手。全国各地の講演会に引っ張りだこの人気講師。保育士・幼稚園教諭、図書館司書・読書ボランティア・子ども文庫、育児相談など講演対象・内容は様々。
主な著書=『あやとりでおはなし』『ハンカチでおはなし』『紙とえんぴつでおはなし』『新聞紙・牛乳パック・おりがみでおはなし』『手・顔・からだでおはなし』『藤田浩子の赤ちゃんのあやし方・育て方』。
主な保育グッズ=『おはなしおもちゃ・リスとドングリ』『瞬間変わり絵だれのたまご・花火セット』『おはなしおもちゃ・変身泥棒』『おはなしおもちゃ・いないいないばあ』『冒険迷路ゲーム・おばけの森』『おはなしおもちゃ・桃太郎パズル』『おはなしおもちゃ・こぶたパズル』『おはなしの小道具セット②』『おはなしの小道具セット③』『おはなしの小道具セット⑤』『おはなしの小道具セット⑥』。

「2023年 『赤ちゃんからあそべるお手玉あそび』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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