あんたがサンタ?

著者 :
  • 絵本館
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  • / ISBN・EAN: 9784871100786

作品紹介・あらすじ

サンタにもいろんなサンタがいる?ソリからおちる、日にちをまちがえる、トナカイにこきつかわれる、おなじ家になんども行ってしまう…こまったサンタの実例集!

感想・レビュー・書評

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  • 〝「こんなサンタって、いるのかいな?」・・・乗り物酔いするサンタ、トナカイにこき使われるサンタ、橇から落ちるサンタ、酒場に立ち寄るサンタ、壁を壊して入ってくるサンタ、同じ家に何度も行ってしまうサンタ、 サンタクロ-スを信じていないサンタ・・・! 〟 漫画家・イラストレ-タ-<佐々木マキ>さんの「こまったサンタ実例集」・・・Xmasのプレゼント本にいかが?

  • 芸人のネタみたいですね、お笑いクリスマス(笑)個人的にはこ~いうノリ、大好きです!!しっとりうっとりなクリスマスも素敵だけど、力の抜けたずっこけ残念サンタのエピソードてんこもりでイヴを笑い飛ばすのもいいんじゃないかしら。
    ネタのユニークさは勿論だけど、やっぱり佐々木マキさんの絵が面白さを倍増させてて、シンプル・スッキリだけどクリスマスな色遣いもうまいなと思いました。
    何といっても「ええ!?」ってなオチが最高。

    • メイプルマフィンさん
      nyancomaruさん:佐々木マキさんだからこそのこのおトボケ具合、最高です♪
      nyancomaruさん:佐々木マキさんだからこそのこのおトボケ具合、最高です♪
      2012/12/21
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「このおトボケ具合、最高です♪」
      はい。私は実生活で、この味が出せないものかと思っています。。。

      ところで、こんなのはご存知ですか?
      「私...
      「このおトボケ具合、最高です♪」
      はい。私は実生活で、この味が出せないものかと思っています。。。

      ところで、こんなのはご存知ですか?
      「私家版 アンデルセン・絵のない絵本」
      http://www.medialynx.co.jp/mediahp/publish/sasaki.html
      「佐々木マキ見本帖」
      http://ehonkan.co.jp/ehon/book/079.html
      2013/01/08
    • メイプルマフィンさん
      nyancomaruさん:知りませんでした!近日中に書店で実物をチェックしてみます♪
      nyancomaruさん:知りませんでした!近日中に書店で実物をチェックしてみます♪
      2013/01/08
  • フリップネタ的なコミックなクリスマス絵本だ。こんなサンタは嫌だ…というネタが満載。漫画家でもある佐々木さんらしさでほろ可笑しい。
    ロマンチックな聖夜を楽しむ予定のない私のような人も笑わせてくれる一冊かも?
    アイテムはゴミ袋、スプレー缶、サイのひくソリで酔っ払い。

  • へんなさんたがやなことをやってた

  • ソリからおちる
    落書きをする
    かべをこわしてはいってくる

    …など、こんなサンタクロースは困る!特集

    〇困ったサンタたちだ

  • ★中~高学年に読みたい。
    高学年ともなると、サンタさんの話にも一ひねり欲しいかと思って(笑)

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「一ひねり欲しいかと思って」
      困ったサンタに、「あ~あ」と思ってしまう子どもの顔が目に浮かびます。。。
      「一ひねり欲しいかと思って」
      困ったサンタに、「あ~あ」と思ってしまう子どもの顔が目に浮かびます。。。
      2013/02/21
  • 他の方も書いてたけど、
    ホント芸人さんのフリップ芸みたいな
    こんなサンタはいやだ~@鉄拳みたいな
    ミニ紙芝居にして売ってもらったら、
    大人のクリスマスパーチィでネタにできそう☆

  • 色々なサンタが次々に出てきて、おもしろかったです。

  • 相変わらず面白いです。。。

    絵本館のPR
    「待望の佐々木マキのクリスマス絵本!サンタにもいろんなサンタがいる...?」
    絵本館
    http://ehonkan.co.jp/ehon/book/078.html

  • 『あんたがサンタ〜?』と言いたくなるようなサンタの連続!

  • 佐々木マキ版「こんなサンタはいやだ」。
    楽しい大喜利。最後のが一番いいかな。子どもが面白がるかは微妙だけど。

  • 3歳0ヶ月。購入した本。
    クリスマス絵本もいろいろ気になるけれど、なかなかこれといったものが選びきれず、佐々木マキワールド全開なやつを。。
    母ちゃんの趣味に寄ったかな。。
    でも、ひと通り一緒に読んでくれました。購入するなら長く持ってても宝になる絵本がいいので、このセンスをぜひ早くから見つけて欲しい。早期教育な一冊です。

  • <ANTA GA SANTA?>

  • 〈のりものよいをする〉〈日にちをまちがえる〉といったクスクス笑えるおとぼけから〈ゴミのふくろをもってきた〉や〈おおぜいでおしかける〉〈じぶんのつくった歌をきかせる〉といった迷惑千万のタイプまで、次々登場する困ったちゃんのサンタたち。
    7歳の息子は「あわてんぼうのサンタクロースだね」とすっかり呆れ、一番最後の〈サンタクロースを信じていない!〉サンタには「ん?どういうこと?」としかめっ面で読了。
    純粋にまだサンタを信じきっているお年頃はサンタさんちゃんと来てちゃんと役目を果たしてくれるか心配になってしまうようだw

  • 別名・「こんなサンタはイヤだ」
    絵本の大好きな先生から教えていただきました。

    子どもたちにはバカ受けでした。

    これでもかというくらい、変なサンタオンパレード。
    ほっと一息つきたいときに、おすすめです。

  • こんなの有りですかね。「ス―パ―鉄人アトム」鉄人28号と鉄腕アトムですからね。当時が偲ばれますね。とにかく面白いサンタさんが続々登場しました。

  • **********
    「クリスマス」に。

  • 「こんなサンタクロースは嫌だ!」

  • 季節外れですが借りてみました。
    こんなサンタだったら嫌だなぁと思う。
    大人もくすっとなる絵本です。
    久々にムッシュムニエルも読みたくなった!

  • なぜハロウィンにクリスマスの本を開いたかというと、ここにはうっかり日にちを間違えて10月31日にやってくるサンタが登場するからです。
    夜空にはコウモリが舞い、魔女は箒で飛び回り、家々の窓辺にはかぼちゃランタンが飾られて。そんな日に赤い衣装に身を包んだ陽気な男がトナカイを連れて橇で滑り降りてきたら、不思議な力が二倍に働いて、どんな願いごとも叶ってしまいそうな気がします。
    ハロウィンのサンタは『こまったサンタの実例』?
    いいえ、とんでもない。
    誰もが笑顔で「トリック・オア・トリート!」と言って出迎えてくれるでしょう。

  •  困ったサンタの実例集。
     鉄拳さんのネタみたいな感じ。
     でも、最終的なオチがなくて、だから何? て感じ。

  • ついつい購入。仕事の合間に眺めるのがよい。

  • 3ー1 バカ受け!
    1ー2 大爆笑

  • 佐々木マキさんならではのユーモアが溢れている。
    確かに「あんたがサンタ?」と問いたくなるようなサンタさんのオンパレード。
    こどもだけでなく、大人だって…いや、むしろ大人が愉しむ、クリスマスシーズンには外せない1冊。

  • 某お笑い芸人のこんな○○は嫌だのサンタバージョン…というような絵本。 子供に読み聞かせしながら「ねむい」でくすっと笑ってしまいました。

  • こんなサンタはいやだ みたいなかんじ

    よっぱらってる
    壁をつきやぶってくる
    大勢でおしかける
    靴下をはきかえる(つるしてあるのと)

    どれもやだ。笑

  • これでサンタやってけるの?っていうサンタがいっぱい

  • サンタじゃなくてもこれは困るぞ!っていうサンタが次々に挙げられていて笑えます。

  • 5歳男子と爆笑しながら読みました。あるまじきサンタの実例集。「日にちを間違える」「酒場に行ってしまう」など駄目なサンタが続々登場。今季一押しです。短文であっという間に読めるのも親にはありがたいポイント。

  • こんなサンタがいたら嫌だなあという1ページ漫画みたいなもの。

    最後のページの袋に穴が開いていてプレゼントがこぼれている後姿は哀愁漂う…。

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著者プロフィール

1946年兵庫県神戸市生まれ。マンガ家、絵本作家、イラストレーター。1966年「ガロ」「朝日ジャーナル」を中心に自由で実験的なマンガを立て続けに発表。1973年、福音館書店より『やっぱりおおかみ』を刊行。「こどものとも」などで独創的な絵本を多数発表する。マンガ作品集に『佐々木マキ作品集』『ピクルス街異聞』『佐々木マキのナンセンサス世界』『うみべのまち』。絵本に『やっぱりおおかみ』『ねむいねむいねずみ』『ぶたのたね』『ムッシュ・ムニエルをごしょうかいします』『おばけのばむけ』ほか多数。エッセイ集に『ノー・シューズ』がある。京都市在住。

「2016年 『村上春樹とイラストレーター 佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸』 で使われていた紹介文から引用しています。」

佐々木マキの作品

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