- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784871101332
作品紹介・あらすじ
ムニエルは、こころやさしいヤギの魔術師。さて、この街で弟子を探すことになりました。あの子にしよう。ムニエルが得意の呪文をとなえると…ふしぎな世界が広がる絵本です。
感想・レビュー・書評
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旦那が佐々木マキさんの絵本が大好き。
結婚する前、旦那の実家から家に持って帰ってきた。
息子二ヶ月の時に
「オレの息子なら、きっと大好き!」
と、読み聞かせていたが、多分、息子は興味を示してもいなかったと思う。
が、そんなこと露知らず。
一生懸命、息子に呪文を唱えるのであった・・・
ビンに入っちゃったらどうするのよ!
息子がもうすこし大きくなったら、また読んであげてね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2017.4.17
ムッシュ・ムニエルはマジシャン。弟子にするために子どもをさらうことに成功するも、ひとりじゃなくふたり捕まえてしまったので、結局なかったことにする。そのとぼけた生真面目さに笑ってしまいつつ、おおっと感心。そんなムニエルが一気に好きになった。 -
5歳1ヵ月
〈親〉
絵が好き
内容が好き ◯
今回は早すぎた。いつかまたよんであげたい ◯
〈子〉
初回からくいつく
何度も読む
その他
佐々木マキさんの作品だから、という理由で手に取りました。
読んでみましたが、息子の反応が薄く、残念。
まだ早すぎました。
目の焦点が定まっていないムニエルの表情が不穏。
なんでヤギなのにまじゅつしになれたのかしら。
もともと人間だったのに、魔術の使いすぎかなんかでヤギにされちゃったのかしら。
弟子が必要なのはなぜ?
私は続きが気になるけれど、息子には拒否されそう。
いつかまた読んであげたい。 -
目が怖いんだよ、ムッシュー!
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山羊の魔術師ムッシュムニエル、ちょっと可笑しい。
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ムッシュ・ムニエルは漂白の魔法使い。ひとつところに定住できない。定住しないために魔法が下手なのかとも思いたくなるほど。
ムニエルにはムニエルなりのロジックがあって、それに反する場合は仕方なく次を当たる。その潔さがよい。
なにより、偶然と必然とが渾然一体となっているところがいい。 -
ムッシュムニエルの正体が分かりました!
とても面白い魔術を使いますね(^^)/ -
読了