島田紳助の話し方はなぜ9割の人を動かすのか: 常識ハズレのマネ-哲学
- あっぷる出版社 (2008年10月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784871772891
感想・レビュー・書評
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ひとえに、行動力と天性のようなきがするが、緻密な検証も怠らないんだと天才も人間は同じということか?
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島田紳助さんの考え方は凄いですね。
勉強になります。 -
怪しさ満点の表紙。
島田紳助の哲学がパート別に分かれている、他の本やテレビからの伝聞が纏められている。
ビジネス哲学
1つだけ決めて、それは絶対に負けない。
お金の哲学
死ぬまでの心配をしなくていい、という点でお金はあったほうがいい、特に老後
対人の哲学
おもろい高校、スナックはない
お金の哲学
実験、投資、回収
恋愛の哲学
下から下から
感想として、読みやすいが内容は薄い。彼の対談本などの方が身になる -
島田紳助について知りたくて読書。
島田紳助氏の発言をまとめたもの。テレビで見ていたのとは違う一面を知ることができる。才能ある人だったので引退は残念に思うが、本書を読むとむしろ引退後の生活のほうが充実しているのではと思ったりもする。
愛しているから期待はしない(p180)
印象に残る内容。
常に人が基本であるという考え方を持っているとブレづらいと思う。感動させるのも、動かすのも、幸せだと感じさせるものも基本は人。
あれだけ目立つ活躍をすると妬み、嫉妬などを受けたと思う。特にこの20年の日本は嫉妬社会に変貌しており、自分の不満。、将来への不安をネットの匿名性の高い場所へ発言して発散する。しかし、実社会では別人のようにおとなしいなんて人が増えているように感じる。
そんな日本社会の現実を考えると、ビックデータの活用が話題となっているが、どこまで信用できるものか、信用するべきかが今後問われてくるように思う。
読書時間:約35分 -
4/22