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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784871884945
作品紹介・あらすじ
この世に生きとし生けるすべてのオスとメスの謎にせまる。数多くの驚くべきエピソードを交えた、楽しくわかりやすい繁殖生態学入門。
感想・レビュー・書評
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650円購入2002-02-15
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遺伝子の不都合な真実のとなりにあって、手にした本。こういう話になぜ、自分が惹かれるのか分からないけど、とにかく、へぇぇ、そうなの?ということばかり。亀や鰐は、卵が育つ温度で、雄雌が決まるとか、海の生物で、最初に岩についた方が雄で、次にそこにくっつ方が雌だとか。逆だったかな?
原始的な生物は、分裂して子孫を残すけど、性別が存在する訳だとか。そもそも、なぜ、卵子と精子は、大きさや形があのようにちがうのとか。生命の神秘、満載です。 -
「遺伝子の不都合な真実」の近くにあって、表紙がとっつきやすかったので、たまたま手に取りました。特に前半は、何故、雄と雌とが別々の個体で存在するのか、人間のような性の決められ方以外に、どんな決定のされ方があるのか、それが進化とどのように関係するのか。
知らないことばかりてで、雑学としてもとっても楽しめました。
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