「最優」へのあくなき挑戦: ほけんの窓口グル-プ・第二の創業元年

著者 :
  • アイエヌ通信社
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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872183962

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  • ほけんの窓口グループについて書かれた本。著者は、評論家・執筆家・パーソナリティの鶴蒔氏。この本は初版が2014年、私が読んだのが2016年の第3版なので、その頃の情報。

    備忘録
    ・(この頃)ほけんの窓口が力を入れていたのは教育事業。会社の資源の多くを社員研修に投資。初期導入研修は2ヶ月間。セールス研修は一切行わない。

    ・(この頃の)ビジネスの特長。相談料ゼロ。取扱う保険会社の数37社。年間新規相談受付件数20万件以上。契約者数87万件。店舗数480店舗。2年後の契約継続率96%。相談以降の手続きも店舗でワンストップ対応。

    ・(この頃の)強み。店舗数の多さ、経営資源の大半を投じて育成する社員、ブランド。

    ・このビジネスモデルを支えるポイントは、お客さんが店舗に来て頂くこと。

    ・「一番重要なことはお客様に評価されること」。

    ・困ったらマーケットに聞け。答えはそこにある。

    ・保険を説明してくれる人が信頼できるか、難しいことはわかりやすく説明してくれるか、自分の立場や事情をどれだけわかってくれるか、どれだけ親身になって考えてくれるか。

    ・知識をしっかり持ちつつ、お客様のご意向に合わせる「知恵」が必要。

    ・フランチャイズチェーンでの拡大。

  • 判断の基準はお客様にとって正しいか正しくないか、いかに満足を与えられるかであり、それによりお客様から高い評価を得られる

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著者プロフィール

評論家。パーソナリティ。1938年、樺太(現・サハリン)に生まれる。フリーライター、雑誌『人物評論』編集主幹を経て、著述活動に入る。1984年7月からパーソナリティを務めるラジオ対談番組「こんにちは! 鶴蒔靖夫です」(アール・エフ・ラジオ日本)は2020年4月に「鶴蒔靖夫の話のキャッチボール」と改題し、現在も通算放送回数9300回を超える長寿番組として放送中。

「2022年 『No.1グループの躍進』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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