- Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872331837
感想・レビュー・書評
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病んでいた時期に、お世話になりました。
やっぱりこちらも情報が古い為、この方法で失踪し続けるのは難しいと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分は失踪したいわけではないが、読み物として面白かった。小説とかで主人公が失踪したり、警察から逃げたりといったものがあるが、そういった作品で見覚えのある内容がある。
・失踪中に警察の職務質問を避ける工夫。
・他人になりすます方法(他人の身分証明書を取得する)。
・事故で自分が死んだと思わせる。
・失踪中の仕事探し。etc...
小説を書く人のネタになったりするのかもしれない。
著者は元探偵。そもそも探偵の仕事はどういったものなんだろう?浮気調査のイメージが強いが、本当に失踪の手助けなんかもやっているのか?
全体として、少しアンダーグラウンドな、非日常的な感じ。こんなことを考えて、実行する人もいるんだなと思った。『完全自殺マニュアル』も読んでみようと思う。 -
20年以上前だから情報が古いのもあるけど、完全自殺マニュアルほどのカタルシスはなかった。冒頭の失踪の意義を説くところは、いいのですが…読んでみて、社会保障ひいては老後のこと、家族のことは乗り越えることはできないのだな、と痛感したからだ。
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元探偵による、これからの人生を前向きに生きるための「失踪」方法のレクチャー。
失踪の技術的な内容 「いかにして隠れるか」と「どうやって生きていくか」の方法論が中心。
「レクチャー+ケーススタディ」という構成は「完全自殺マニュアル」を彷彿とさせるけど、文章の面白さはイマイチ。
内容が古い。入手がやや困難。 -
面白そうだからって思って買ったんだけど、まさか本当に役に立つ日が来るとはw
お世話になりました…。
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知人の本棚にありました
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なかなか面白い記事だった。
案外ためになったかもね