高速回線は光うさぎの夢を見るのか? (Fx COMICS)

著者 : 華倫変

• 太田出版 (2002年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[原発牛乳さんの感想 · 2010年7月29日]

「酒とばらの日々」が好き。
これが遺作になってしまったなんてもったいない。
決して上手くはない絵に込められた闇の中の言葉たち。
唯一無二の漫画家だと思う。

[端淵縁さんの感想 · 2019年7月16日]

高速回線は光うさぎの夢を見るか? (F×COMICS)

[揚げフライさんの感想 · 2014年3月28日]

「ずっと死ぬまで　生きたいよ私こわれた私でも　生きたいの私　私ずっと生きたいよ～」

父の本棚から。悪書。
インターネット普及したころの怖さがどろどろしてる
「カリクラ」もおすすめ

[kedamakiさんの感想 · 2010年9月26日]

完

[mahirumanoizさんの感想 · 2010年7月15日]

短編集。

もう会えないということの切なさをかみしめさせる。

大好きです。

[otoshibumiさんの感想 · 2010年6月30日]

表題作は素晴らしい出来だと思う。
そして、私が出会ったときに華倫変はすでに亡くなっていた。その人の作品は残っていくけれど、やっぱり生きていたときに出会っていたかったと思ってしまう。そしたらどこかで交わっていたかもしれないのに。くやしい。

[punicovさんの感想 · 2010年3月20日]

華倫変氏の遺作。



もうなんて表現していいのかわからん。

ただ、酒とばらの日々がすごく好きだ。

そして、タイトル作品が南条あや絡みだとは！
びっくりしたけど、そうかなーとも思った。

[o2eleさんの感想 · 2009年12月13日]

『カリクラ』の鬼才っぷりは何処に行ってしまったんだろうとも思うけど、表題作はとても悲しく美しい話だと思った。書くたびに画力が落ちてくのはどういうことだろう。

[美希さんの感想 · 2009年2月12日]

「忘れる」
「とにかく現世はくだらなすぎる」
が特によかった。

「とにかく〜」は過去の自分の行動と今の自分の思考回路が不協和音になっているのを聞かされた感じ。


今回いい表情してるアップが多かったな。

[dot66さんの感想 · 2006年1月24日]

『カリクラ』の勢いはかなり落ちて、ネットに対する興味が作品に反映されるようになった。社会性を持とうとしていたのだろうか。