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- Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872576764
作品紹介・あらすじ
ホリエモン世代の経営者たちのホンネを余すところなく書きつくし、道徳的基準をいっさい排した「実践経営学」のノウハウの形でまとめることで、拝金主義社会に警鐘を鳴らす。
感想・レビュー・書評
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資本主義の矛盾 利益取得と放出者 3:97 虚と実があり、虚でカッコつけて、偽りの価値を生み出し、それブランド化させて、実を少しでも伴うように活動している企業=昔のライブドア また、不正に不正を重ねていると、暴力との癒着も出てくるときもあった。 虚の中に、少し実を入れておけば、価値はどんどん膨らんでいく。その実ばかりを見るからだ。つまり、一見儲かるようなものばかりが溢れることになる。
お金を貯めるには、当然、お金を節約して、利回りの良い投資に少しでも向けることが一番良い。また、ギャンブルやパチンコ業界で一番儲かるのは、その場を提供している人々であり、儲けるなら、ギャンブルや儲ける場を提供する側になるのが早い。
多く儲けるとしたら、証券などの投資か起業となることが多い。
本や経験で、一連の起業、株式公開から勇退までをイメージする。
テレビに出たり、お金に執着の人ほど、お金の利益のことだけで、説得できる。
成功哲学は、矛盾を受け入れろというメッセージであることも多い。つまり、儲けている側の論理、システムの循環をよくするものであることも。
もちろん成功哲学で、金銭の成功を手にするのだが、それにはあらゆる利害や競争、差別論理などが含まれている可能性を見逃してはいけない。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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