伝説のホテルマンが語る 「一流の仕事」ができる50の言葉 (East Press Business)
- イースト・プレス (2008年7月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872579659
感想・レビュー・書評
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ホテルマンだった著者が、一流の仕事が出来る50の言葉とそれにまつわるエピソードなどを紹介している。
50の言葉に、目新しさはない。
またエピソードも同じような話を何度もしているので、読んでいてまたあの話かと思ってしまう。
気に入った言葉
・選ばれる人になる為には、自分ならではの仕事哲学を持つ
・危機感(当事者意識)を持って自分の仕事の質や達成度が会社にもたらすマイナスを身をもって感じて仕事に取り組む「オーナー感覚」が大事
・気づきの感性とは、目の前にいる人が何を望んでいるのか、何をして欲しいかを習字に読み取る観察力、注意力を磨く。
・相手を変えようと考えずに自分が変わりましょう。先に下手に出た人ほど結果的に主導権を握れるのです。
・ホスピタリティの8つの心
1.感謝の心
2.誠実で裏表のない心
3.思いやりの心
4.謙虚な心
5.愛の心
6.忠誠の心
7.使命感の心
8.奉仕の心
・代替案を考える癖をつけましょう。そうするとどんな時でもマイナス思考に陥りません。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
実績にうらずけられた一流の仕事をするためのさまざまなアドバイスがされています。
読んでいてどれも納得できるものばかりであり、読み終わった後は自分を前向きにさせてくれる良書です。
ぜひつねに手元においておき、時々読み返したい本です。 -
この本はホテルマンに就職あいたい人向けの本と言っていいと思います。一流ホのテルマンが、ホテルマンになるにはどうしたらいいか、仕事はどういうことをするのか、ホテルマンになる前には、どのような経験を積んだ方がいいか
などの、ホテルマン希望の人にはうってつけの本です。
自分もホテルマンを一応希望しているので、すごいタメになりました。この本を読んでホテルマンを目指している人は、自信がついて面接や就職活動に臨めると思います。